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2021年12月24日 (金)

音楽備忘録862 纏めて録るかバラして録るか?⑧

毎度の不始末で前回のはあんな処で終らせると、纏めるかバラすかとの関係性があれだけで分かったなんて方が珍しいになっちった。
ので結論から申せば、ベーシックがシンプルな程纏めて録れる可能性が高くなるんす。

ここでのシンプルはフレージング等より編成が主ではあるが、小人数でも賄えるメリットを先ずは色々見てって頂きやしょう。
大別すると2種あるんでより重要と思われる作業内容の方から行くと、集まれる頻度が上がる→試す機会が増える→アンサンブルとしての完成度を高め易いとなる。

もう1つの方も俺みたいな貧にはもっと影響大となるが、広い場所要らん→費用もその分低廉→有り金が少なくても実行可能!?。
とは言えバラしちまえばこの限りでは無くなるし、俺の現状では最低必要数の誰かさんが休養中なお陰でベーシックトラックすらせーのは無理になっちゃってるけどさ。

けど引き算式で構築してくには超強力に不要なら切り捨て御免が出来なきゃ駄目で、無用な重複に対して非常に鋭敏に反応し非情な対応が要求されるんよ。
これがまだ奏者とMixer氏が別人でMixer氏の方が断然格上だったら未だしも、それなりに苦労して入れたのを切るのってどうしても惜しんじゃったりしがちじゃん。

なので特にプロデューサや作家になり切れない奏者だと、俺言い「簡単には足させて貰えない足し算式」ってのが最良だと思うんだ。
これは1パートへ織り込む要素数にも影響が出るもんで、パート単位でも「聴き飽きない演奏」とするのに力になるねん。

それを実行するに際しフレーズだって全く不変では無い方が多くはなるが、もっと基幹レベルで強さをどうしとくかなんてのから違いが出てくんだ。
例えば曲中でここは強拍Accentなんだが、他の誰も演ってねーぞなんてな箇所が出て来たりする。

いやいや普通に演っといて足りなきゃ足しゃええやんってご尤もやけど、もし足さんでもホントは足りさせられたんだとしたらどうなのよっと。
これでパート若しくはその奏者が聴き手にどう映るかってぇと、仲間が居ないと凡庸なのよりゃたった1人でも解決させちゃってた方が凄いし格好良く見えると思うのよねえ。

コレ奏者としては一面で死活問題に属するもんで、奏者としての立場が不要なら構わんがね。
高難度演奏技術に非依存で成立してる奏者の核心の1つで、特にプロの場合はそれが足りてないと何時誰に取って変わられるか分からん状態なんすよ。

この点現代では打込み苦手だから弾いといてみましたってのはもう通用しなくなって来てて、けどこれを軽視してるのが多いから近年本邦では業界全体の凋落に繋がってると思うんよ。
ボカロで作られた名曲も例えば小林幸子が歌ったりすると、世間全般に対してはやっぱ実演したのの方が広く評価され浸透しただしょ。

纏めて録るかバラして録るかは実際にはケースバイケースだけど、根底にある理想は聴く時のんまに録るってのが不変なんざんす。
その中でほぼ唯一例外となるのは音色の都合で、それって思ったよりゃ案外楽じゃ無かったりするんよ。

Drummerさんが最も知ってそうなんだがコンビネーションフレーズを全部分解して、単楽器単位で正確なタイミング録るのって不可能に近いですから。
楽器種次第で感覚的には随分差があるけど、大変に感じられなくてもそんな要素が無くなってはいないのよ。

<つづく>

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