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2021年11月24日 (水)

音楽備忘録832 魔修理の記憶⑩&エレキストラップの話しⅡ

済みませぬ前回最後で秘策だなんて言ったのは、誇大表現で御座居ました。
唯単に意図的に長さ余裕を最大限に確保しとくってだけと手段としては稚拙そのものなんだが、その為の手間は一切厭わないのがもしか他所様とは一線を画してるかと自負してたんで…。

その手間ってな追加でピン穴(長さ調節バックル用のも含む)開けるのはまあ誰でも想像が付くとして、もっと「長い穴」を切り開けるのもやっとりま。
これ何物ってばバックル不使用で編み物みたいにして主要部と細いのを繋げてるヤツがあって、それ用の穴を増やすと材料長は縮めずに全長を必要長さに収められるからなんだ。

一般的には一番短くしても長かってピン穴が複数付いてるのでその手前のどれかが合えば、そこから先は「邪魔な余り」として切取ってると思うんだ。
一部の知人にはそれすら不精して尻尾付けたみたいなままにしてる人も居たけど、長い目でみるとそんな放置の仕方の方が若干寿命を縮めてるみたいなんだ。

尻尾部分が何等かで押された際ピン穴の部分が最も柔らかいんで、そこが支点になって屈曲したりする。
それが繰り返されると疲弊したり革が軟らかくなり過ぎたりして、どうも裂け易くなるらしい。

依って温存させるなら「保護付き」の方が良く、それって重なり部分を増やすのが得策だ。
プラス負荷が掛るのは端っことしとくと、駄目になるのも端からになってくれるんでその分長く使えるって寸法さ。

その長さ調節機構がバックル式(枠で支えてピン(細い棒状の)で位置決め)の場合、俺は可能なのではピンの刺さる部分が2重になる様にして負担軽減を図っている。
何れにしても基本構成が2本だろうと3本だろうと、本体部だけで所望より長きゃ更なる加工をしなきゃなんないがね。

尤も今時バタやん(田端義夫)やGeorge Harrisonみたいに高くするのは稀だろうから、短縮加工の必要性はそんなに多くはないと
思うけど。
っとここ迄は修理より改良った方が相応しいのだったが、修理の前に魔用の紹介をちょっちね。

ってか修理が上手く行かなかったんで発想の転換したのが過去に1つあって、そいつはビニール地に薄い化粧生地!?が縫い付けてあるのだった。
前述の如く糸が擦切れがだいぶ長くなったんで、先ずは糸の取替えを企図してみたんだ。

元は当然ミシン縫いだったけどミシンで最初に縫った時に出来た穴に合せるのは無理ゲーっぽかったんで、面倒だけど丹念に手縫いしたんだ。
処が使った糸が適してないのもあったのかすぐに綻んで来ちゃって、仕方無く不格好だけど「ビニール」だけにしてみたんだ。

どうせ布は強度に殆ど貢献して無さそうだったからだが、布が付いてた時より妙に伸縮性が良くなって何とも変な感じになっちまっただよ。
その次に手掛けたのは同タイプので糸よりピン結合部の合皮が劣化・表面割損したヤツで、不要ハンドバックから適材を切出してこれはミシンで縫い付けた。

元から強度懸念はあったんで念の為裏面にもハードフェルト(上記鞄の芯材に使われてた)を重ねといて、表の追加合皮と一緒に縫っといた。(勿論軋み音防止も兼ねて!)
お陰で強度はかなり向上して今でも健全だが、造形の汚さに目を見張るものがある状態。😓

弾力に富んだのって小曲線で切るのが・ミシン掛けにしてもそんな素材に全く慣れてないから…、昔はGパン(現代の若者はそう呼ばないんだって💦)の裾上げは何時も自分でやってたんだけど…。
今なら色んな粘着テープや接着剤が発達したからそっちでやったかもだが、面積が一寸小さいし斜めに引っ張られる事も少なくないからどうなんだろうな。

<つづく>

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