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2021年11月29日 (月)

音楽備忘録837 Mic関係の色んな思い込み!?➌

今日はMicの苦手の1つについてぶってくが、俺自身は昔からかなり無頓着な方だ。
その割にこの方面のトラブルにはあまり出くわさずに済んでるが、たまたま色んな部分で限界を下回ってたからな気がする。

とは言え無頓着でもこちとら知識(禁則事項)は早くから持ってたんで、綱渡りが上手く行ってたのかも知れない。
これに対し従兄のLivehouse時代の遺産は惨憺たる状態になってたのが多く、仮に悪気が無かったとしても結果的に壊されたのが随分多かった。

けしからん客や頼りにならないお雇いスタッフってのもあるが、それ以外にも
明暗を分けたであろうポイントが幾つか思い浮かぶのだ。
その1はメンテナンスの問題で管理元締め(従兄)がそこそこ詳しくても、過労状態且つ音響屋では無かったのが惜しかったのかな。

「怪しい兆候」に対する感度差があったと考えられ、と言ってもその正体はちっとも崇高なものでは無い。
低次元な話しだが自分が「直す人」若しくは直さなきゃなんないのが決定してると、なるべく手間を最小限にしたくもなる。

ので一寸の手間で済む内に退治してやろうなんて気持ちが芽生えて、危機察知感度が勝手に上がるんだろうな。
尤もそれが裏目に働いて灯台下暗しになる事も少なく無く、いざとなる迄なんて悠長に構えてて間に合わなくなったりする事も…。💦

んわ兎も角それより恐らく最大の要因と思われるその2があって、従兄の店が環境的に多湿だったのが不味かったと考えている。
コンデンサタイプと違ってダイナミックタイプなんだから多少の湿り気位は…、って確かにそうなんだけど程度が違うってだけなんでし。(防滴型ダイナミックならかなり強いが)

俺知り日本では1980年代以降はMicダイアフラムの材質は樹脂が中心になったけど、それ以前は普及品では金属箔みたいなのが主役だったよ。
これ主にアルミだから鉄みたいに錆びたりゃしないんだけど、だからって環境負荷が高いと全く無事では済んでくんないんだ。

かつて実家で普段茶の間の(和室)押入れにしまってたMic、数年経過したらダイアフラム表面がニキビ面みたいに変容してたんだ。
これって古くなった¥1玉とか窓枠(昔のサッシ)でそんなになってるのもあるから、気が向いたら観察するよろし。

それが把握出来たのは悪戯坊主で親の目を盗んじゃ「中を開けて見てた」からなんだが、低性能な安物だったからかそれで音に変化は感じられなかったけどね。
ほいで湿度ったってケースに乾燥剤入れてたのになんてなるのは、どうやら湿っぽさの継続長さが鬼門らしいんだ。

普通に使ってたって室内なら汗・屋外なら急な雨なんかで水滴に見舞われるのもしばしばだが、その後乾かして以降ジメジメタイムが丸一日程度で終ればどうって事ぁ無いみたいなんだ。
湿度自体は70%程度でもそれが数ヶ月とか半年を超えるとヤバイ様で、従兄過去店の場合新築鉄筋コンクリートビルの地下だったからね。

常時換気で乾燥させててもコンクリ内部の水分がかなり長期に渡って出て来るし、遮音の都合等で昔の日本の家の縁側みたく寒く無きゃ昼間は開けっ放しとは程遠かった。
俺の実家押入れの方はその襖が位置的に背もたれ代わりになってたんで、やはり継続して開けてる事が無かったんだ。

前者では従兄の几帳面さからかちゃんとケースに収納してたみたいだが、もしかしたら「出しっ放し」になってたら風と迄は行かんが空気の流れに晒されるから却って少しはマシだったのかな。
湿気以外の汚損や事故防止の為には収納しとくべきだろうが、書物みたいに適宣干すって訳にもあんまり行かんからねぇ。

<つづく>

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