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2021年10月 9日 (土)

音楽備忘録786 風変りなMic位置+魔流用 続・番外編

しかし正直な処それ迄の使用状況から、個人的にはもう少し見込みがあるかと思ってたんだけどねえ。
決してOn Micじゃ無かっても3人でガンガラ演ったのを録ったので、歪みそうな兆候は全く見られなかったんで…。

けど改めて良く思い返してみると長時間記録の為にレートを落してたにしても、何だかあんまりデジタルで録った感じじゃ無かったんだよね。
ヒスノイズ(テープ特有の「シ~」)こそ皆無も、並の動画のとかよりゃ遥かに昔のカセットで練習録ったのに近かったかも知んない。

それがもしかしたらエレコンユニットで軽く歪み始めてたせいかもで、現代水準のポータブル録音機を俺が持って無いから気付けなかったのかな。
因みに従兄所持のってかなり昔の初期のモデルで、プチ調査に依ればその後数回改良されてる様だった。

現行品のには最大140dB対応と端っから宣伝文句に並んでて、それであれば今時のJ-POP Drummerだったら余裕がある筈だ。
折角だから具体的な程度を例示するとして、管球式NEUMANNでもBONZOだとOnにするとちょっち歪んでた。

今度のは概知な上キチンと調べたデータだがNEUMANNは管球仕様のだと耐音圧はどれも135dB前後で(非モディファイ)、「耳に簡単に感知出来る歪み」は大凡10dB以上位のオーバーになる。
それからするとBONZOの至近ピーク音圧は145~155dB程度と考えられ、現行の最爆音対応のMicが155~160dB程度に設計されてるのが実に適切で納得出来るってもんだ。

なのでこのオッサンみたいに無駄な爆音出す様な奴じゃ無きゃ、現行品のZOOM(アプリのじゃないよ、念の為)の4以上のなら今回方式でも何とか収まるんじゃないかな。
因みにⅡで過去の非力Setでの元気な若い頃の従兄は最大瞬間135dB程度で、俺は現用ダイナミックMic(公表値最大140dB)で一応セーフなので恐らく145dB程度だと推定される。

ここで例に依って誤認回避をさせて貰っとくが一般的に使われてる「出てる方の最大音圧」はRMS=実効値なんで、瞬間最大はピーキーな音源ではそれより大きい事が多い。
↑従兄のは宅の防音室完成検査の試験で業者が測定(音源からの距離2m位)した約125dBに基づいた値で、電子機器等の絶対定格以外では大抵はピーク値で考える必要が無い。

それともう1つだけ前回試験「バラMic」のと違いがあったのが、バスドラとSnareの音像定位だ。
前回のは2つのBD打面側上角に夫々に1本づつ設置してたんで、Snareは見事にセンター定位だが他と比べてBDが左右に別れ過ぎな感じだった。

条件的には今回の方が厳しいにも拘らず、想像してた程Snareが偏らなかったんだ。
確かにタッチとスナッピーは右(従兄は左利きセッティング)だが、胴鳴りはほぼセンター。

って一寸変態的ではあるが全部が寄って無いだけでも、分析耳で聴かなけりゃ結構ご利益があるもんだわねぇ。
尤も従兄は頑ななBD・SDセンター定位は望んでおらず、古い作品に耳が慣れてるとそんなに気にならないのも確かだ。

厳密にはバスドラの真正面にSnareがあるなんてほぼ無いのに、Drumsetのかなり近くで聴いてても前後方向なら兎も角左右のズレなんてほぼ感知出来てないでしょ。
それと限られたMic数で近くに構えると必ず生じる案件なんで、その奏者が両センター定位を基本スタイルにでもして無い限りは大した問題にはならないんじゃないかな。

最後にこの件での従兄のリポートメールで、印象的だった一言を参考に添えとこう。
少なくとも彼にとっちゃ「一番邪魔にならない位置だから常設しとこうかな」だってさ、あっ勿論歪まなかった方のMicでよ。

<終>

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