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2021年9月26日 (日)

音楽備忘録773 ジャンク部品の話しⅪ

今回は「とっとく価値のありそうな物」をテーマに、本項一旦の総括としてお送りしませう。
バラす手間も然る事乍らこの狭小日本だと、場所を筆頭に保管の問題は無視出来ないからねえ。

最初は保存価値の定義みたいなのから行っとくが、後で役立つ頻度と希少性みたいなのが相反してるのは惜しい点だ。
電線・コネクタ・スイッチ等何にでも使う可能性のあるのだと無駄にはなり難いが、どんだけそれで得になるかっつったら微妙だ。

それに対し使える場面はかなり限定されるが入手難のだと、場合に依っちゃ臓器移植みたいに他に選択肢の無いのだってある。
理想的には最低でもコミュニティ単位で保存活用が出来ると良いが、個人レベルでやってるとそうは適材適所にはなってくれない。

この辺はかなり幅広い各自次第となるが、例えばDrummerだったら太鼓関係の部品はある程度保持しとくと良いだろう。
私的近々例ではタムホルダのパイプ部がこれに該当し、フリーストップ仕様の新しい方の関節部がこないだ止まらなくなっちゃった。

逝かれる迄構造とか気にして無かったんだが、件の代物は結局はネジで締め付けてるだけだった。
それだと構造的に滑り易くなるのは予約済みみたいなもんなんで、今後は買うとしたら微調整の利かない不利があってもフリーストップのはもう買わないと決心しましたよ。

で 逝かれた代わりはどうしたかったら、大昔に常用してたギザギザ付きのを取敢えず当てがって凌いでるさね。
こうなる迄はセッティング自由度の必要性で使い分けてたんだけど、それを担う重さ優先に変更しましただ。

30年近く経過してるのからすりゃ寿命と思うべきだろうが、ほぼ固定状態で貸スタジオのみたいに頻繁になんか動かして無かったからねぇ。
なので心情的にはギザギザ仕様のより高価だったのもあって、今一納得が行かない気分でし。

尤も偶然新旧どっちも同一メーカ・同一規格のだったから簡単にお取替えが出来ただけなんだが、他のと比べるとDrumハードウェアは規格化が古くから進んでる方だから他メーカのでも慌てて捨てん方がええで。

これに対し専用度の高い部品ならそれを要するのを使い続けないなら、今だと早期に転売するのがお勧めかな。
逆に死ぬ迄使い続けるつもりでそれがレアなヤツだったら、流通してる内に最低限の交換部品は予め確保しといた方が良い。

ここから又電子部品の方へ戻ってくが、冒頭に記した電線の健康診断に触れとこう。
これはとっとくかどうかの他に交換の判断にも関るから大切で、目視・導通試験と同じ位重要なのが触診だ。

導通試験も可能ならなるべく正確な抵抗値の測定の方が望ましく、特に電力量の多目の所へ使うならこれは重大案件になる。
けれど大昔の以外はここに異常を来すより物理的状態に先に兆候が表れ易いんで、近年の俺だと断線して無かったら抵抗値の測定より触診を先にしている。

駄目若しくはリスキーなのは材質から鑑みてとか新品時より妙に硬くなってるのだとか、捻れを直しても比較的短期に変に戻っちまう様なヤツだ。
硬い→外皮や絶縁体が劣化してる・捻れ→芯線の状態が悪化してる等の表れなんで、これは使用中の新品買いのでもそうなりだしたら要注意だ。

経年劣化を僅かでも嫌うなら新品が良いが、その際は「買ってすぐ」では無く「作られてからすぐ」じゃないとしゃーないからね。
体験的にはそれよりも「個別の現状」の方が遥かに重要で、50年物の扇風機で無事が続くのに対し10年弱の電気ストーブで全焼なんてのが起こるのはこんなのの率が高いんだ。

電線って自転車や車のタイヤみたいに常時動かしたりなんてしないから、つい皆別扱いしちゃうけどさ。
安全面からすると逐次確認がホントは必要でタイヤのパンク宜しく、こっちに一切瑕疵が無くても不運だと逝かれる物って位の認識が要るんですよ。

<つづく>

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