音楽備忘録730 魔修理のその後①
漸く涼しさが戻って滞ってるのを片付けつつ前回述の防振の研究も、なんて意気が上がって来た処で災難に見舞われた!!。
まるで意地悪なギャグか修理後丸1日も経たない内に、殆ど冷えなくなっちまったじゃないのよォ。
それでもめげずに兎に角調査に乗り出してみた処、何の事は無い只の寿命がやって来ただけだったとよ。
詳細な究明は暑さから解放後にしたいんでまだ中を開けてはいないけど、どうやら冷媒がちゃんとは循環しなくなったらしいんだ。
ご臨終の時点では電気関係は動いてたし一番気温が高くなる時間帯だったんで、急激な気温上昇で相対的に効きが落ちた様に感じたのかの思ったんだけどね。
幾ら様子を見てても改善しないなぁと思ってたら、今度は設定温度迄下がって無いのにヒートポンプ部が勝手に止まりやがった。
そして3分過ぎてもヒー~部が再始動しないんで電源を完全に遮断し、外部から触診を試みた処何だか今迄普段全然温度の上がらなかった所が一寸熱っぽいじゃないですか。
それが全体的にだったらオーバーヒートで保護回路で切れたんだろうが、全く暖かくすらなって無い場所も多かったんでね。
これが又タイミングが最悪で、7月4連休と無理開催オリンピックの寸前とは何時も乍らとは言え実にツイて無いあるよ。
自助努力は既にしてたからか暑さに負けただけかはもう知らへんが、珍しくとっとと次を買おうと調べ出したですよ。
先ずは現用のを買った当時より概記の通り割高なのに辟易しつつ、ホントは次は冷暖両用のにしたいけどどうかなって。
んでウィンド型だと最早市販されてるのは唯1機種のみになっていて、競争相手が居ないんだから割高も二乗になってそうだから尻込みだ。
価格のみらず騒音が大き目だとかヒータ非内蔵だと極寒期に効きが悪いのも、かつて使ってて少し困まったしね。
そこで半分仕方無くセパレート型の相場はどうかと見てみると、工事費を除けばウィンド型冷暖機よりは安かった。
しかし冷房専用の窓型より高い上に、こんな時期だから急げば工事費がとっても割高になるのは火を見るよりも明らか。
コロナ禍で無理にオリンピック&それ関連で不要な交通規制って、こんな形で俺も弊害をしっかり受けてんだから吠える資格あるぞっと。
ったって暑くて辛いのは早くどうにかしたいんで、7月最終週迄待たされるのだけは覚悟するとして現用の後継機を買う事になったよ。
そうこうしてたらどっちも新しくないからなんだろうが従兄宅でも1つ逝かれちゃってたんだそうで、それの工事が何と8月6日だってぇから驚いちゃった。
俺よか3日は先に手配が終ってて埼玉でそんなだってんだから、23区内じゃ信じ難いが最悪だと秋口迄待たされ兼ねないや。
まあ冷静になりゃ「15年目」だったんだから仕方無いんだけど、兆候が全く表れなかったのは残念至極だ。
骨董機器の実用体験の豊富さではこっちは大御所級なんで、普通のを普通に使ってる人より有事の覚悟はかなり出来てたしつぶさに監視してたんだけどさ。
こんな風に来られたらスキルもへったくれも、そりゃ無いわね。
処でこの処執筆と発表のタイムラグが何時もより大きくてスマンこってすが、上記の如く暑さでデスクワーク以外が困難化したのも一因だす。
PCだって結構な排熱はあるんだけど、それでも真空管ガンガンよりはかなりマシなんで…。※執筆7/17(土)
<つづく>
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