音楽備忘録666 魔改造悲喜こもごもⅣ-⑰
今回は皿ネジ用の穴掘りの顛末だが、備忘録の前に「音楽」って付いてるのにこんなに室内照明のが続いちゃって…。
私的には大いに関係があるからそうしちゃったんだが、この辺でそれも改めて記しとこう。
正規の音量で楽器を鳴らしたり歌う(最近とみにご無沙汰だが💦)なら防音室へ籠るが、家庭の事情で俺以外に頻繁に使う奴が後から出現したんでそれ以外は俺称「外の部屋」で過ごす時間がとても増えちまった。
この「外」ではこれを書いたりする以外にも様々な魔改造や、打込みで曲のガイドを作ったりと随分色々やっている。
今だとLEDの他に従兄発案リフの続きを作るとか、以前作った小型スピーカ専用EQの不具合修理等を抱えている。
この2つで状況例示させて貰うと前者はPCモニタ画面の都合、後者はそのスピーカが外の部屋専用だから中の部屋(俺分類:防音室)では具合が宜しくないのでありんす。
現況画面は全てLCDなのは同じなんだけど中と外じゃサイズは大違い且つアスペクト比もで、一度に沢山見たいのだと中じゃ厳しいんだ。
ほんだら何で中のはったら費用も勿論だが、デカいと設置場所がもう残って無いのもあったからだ。
一方EQ案件はそれが健全に掛ってくれないと変癖音質になるんで、LEDが逝かれる迄は真っ先に取り掛かろうとしてたんだ。
どうせ全部とっとと片付けなきゃなんないが、EQ修理するのに明るい方が良いからLEDを先にやってんですわ。
中で音はマトモでも狭隘小表示で・外で音が変でミスりゃその分余計に時間だって掛ると思うと、唯の部屋の照明器具如きが本業にも大きく影響するって寸法なんでごわす。
一説には感情的になって慌てて書いたから「音楽」外すの忘れたって、決してそんな事は御座居ません…と言い切れないのも何でゲスが…。
いい加減で「…」過依存からは脱却するとして、皿ネジ穴掘りの件へ進めませう。
ご存知な方も多いだろうが拙い文の補助も狙って、一応イラストを載せとこう。
至って概念オンリーな上見事な迄のたったこれだけかいだが、左がノーマル頭・右が件の皿ネジで現実には夫々にもっと色んな形状バリエーションがあるが大別すりゃこんなもんだ。
相手が柔らか目な木材とかだと掘り込みをしなくても、右のタイプのは締め付け圧で比較的綺麗に頭部が埋没してくれたりもするヤツだ。
今回のみたいにそのままじゃ殆ど埋没しないのだと掘り込みは要るが、パッと見ではドリル刃先と皿ネジの角度は大体合ってるから余計な隙間とかが生まれなくて良い。
もし角度が急だとしたらドリル刃の方みたいだから、一寸余計に掘っときゃピタリと収まる予定だったんスがねぇ。
っとその前に余計なもう一苦労があったが、それは基本的には道具の不備が原因。
手持ちハンドドリルは直径5mmの刃迄しか付かないが今回必要なのは6mmで、刃自体はギリギリで持ってる癖にドリルはずっと買わないで誤魔化して来てるって云う。
それは太くなると人力じゃ草臥れちゃうんで、別に持ってる電動ドリルを使うのが殆どだから。
処が今回のは相手が薄いからウッカリでも掘れ過ぎちゃ危ないんで、ドリルで5mmの後は素手で(正確には素指!?)拡張って割と何時もそうして来てたのよ。
でも何時もよか数が多いもんだから、途中で指にマメが出来掛かってイテテの手で挫折。
そこで細いドライバの持ち手だけ太くするアダプタの要領を参考に、壊れたドライバのグリップ部へドリル刃を突っ込んで代用。
そのブツを物色したり空回り防止対策で暫し時間を取られつつ、それでも大体想像通りに穴は掘れた。
っと思ったのにいざ皿ネジを当ててみると、穴深さは足りてそうなのにどうも頭が埋没し切らない。
現物合わせで何回か増し掘りしても幾らも好転しないんでよぉ~く観察してみると、どうやらネジの皿頭の首の部分に少し余計な膨らみか何かがあるらしい。
そこで再度ハンドドリルへ5mmの刃を装着して、中心部だけ増し掘りして何とか壁が乗越えられた。
因みにどうやってこれを確認したのかったら皿ネジを逆さまに穴へ当ててみて、ネジ頭外周部が穴へちゃんと収まるか様子を伺った。
もし見える様なら単なる深さ不足、それで大丈夫なのに正規の向きで当てて出っ張るなら他の何処がつっかえてるに違いないから。
<続く>
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