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2021年7月 1日 (木)

音楽備忘録686 録り方の問題 打込み活用編➄

今日は打込んだのにわざわざ録るのかって疑問への回答から行っとくが、MIDIブーム!?の去った今は以前よりかなり必要と答えとこう。
近年は打込みったら例え歌無しでもMIDI系のなんかよりボカロアプリとかのの方が主流だろうし、どっちのにしてもソフトの種類だって増えてるだろうしね。

元々昔MIDI全盛期に汎用を目指して定めたGM規格も今一効力が弱く、音色も原典から変化しちゃ困るんなら録ったのを聴かせる方が無難だった。
私的にはなんだよ頼り無いなぁもう少し頑張れないのかよと思ってたが、今になって経験値が上がってみると別面での問題もあったのに気付いた。

MIDIとか所謂DAWソフトって殆どのでVST Plug In若しくはそれに類するのが使える様になってるが、そこへどんなのをどれ位入れるかが全く個人依存で千差万別なのだ。
この点だけでも同じソフトでも内容に相違が出てしまうが、これを指定するDataの共通規格が無いしMIDI Fileにそんなのを記録しとく余地が無い。

又かつてのビデオ方式戦争程酷くは無かったが、某2大メーカが各々自説に固執して譲らなかった部分があった。
それが作者・聴者へどう害悪をもたらしてたかってば、例えばA社ので作ったのをB社支持の人に聴かせようとすると勝手に音色が改変されちまう等だ。

ある程度傾向ってなあるには違いないが、Aの音色が好きだったら必ずA向きのフレーズの方が好きなんて事ぁ無いわね。
すると上記のでたまたまB支持者に受けの良いのが出来ちまったとして、「余計な壁」のお陰でそれが正しくは伝わり切らなくなっちまうんだぜ。

こんなのメーカが作者に無断で勝手に聴者を優先選択させてるも同然で、当時の役人がもっとデジタルに詳しかったら独禁法や著作権関係で違法判定されてもおかしくないレベルや。
しかし未だに自主的にも役所的にも無法状態のままなんで、こっちで自ら対策を講じとかないとしゃーないん。

結果的に今俺等が内輪で曲デモに使うより用途(聴者)が広いんなら、本来なら録りも含まれてた筈のを打込み≒演奏と考えて扱った方が良いと思うんだ。
っとここ迄は一切リアル人力のを加えない場合の話しで、ほんのちょっぴりオマケに足す程度でも打込み以外の音も使いたかったらどうせ録らなきゃなんないんだ。

これって本質的には「作品の配布方法」案件の範疇で、配信主流になる迄の昔なんか大変だったんだから。
敢えて逆時系列で語らせて貰うが、デジタルになったって万人共通ったら一寸前迄とか今でも旧態依然の相手だったらCDしか無いでしょ。

するってぇと最低でも一々物理メディアに収め(つまり盤を焼く)なきゃなんないし、なるべくならそれなりの装丁や梱包・挙句には発送だってしなきゃなんない。
更に遡ると仮に録るのはデジタルになってたって、一部金満君以外は配布メディアの選択肢はカセットテープのほぼ一択だ。

アナログレコードだってそうだけとこ奴は表面と裏面に別れてたから、実操作の回数が2倍になっちまう。
回数増加だけだって負担なのにその分手放しで居られる時間も半減するんだから、例えば今PC内の比較的大柄なDataを就寝中に移動させとくなんてお任せが全く通用しない。

それだって録音が無かった時代に朝から晩まで移動→演奏の連続をするよりゃマシと思って、かつては多分累積だと1000やそこら以上はずっと頑張ってたんだから誰か褒めとくれよ…なんちって。
だから1回録る位億劫がるなよ…はこの辺で、次回は録っとく事に依るメリットに触れとこう。

先乗り立ち読みとして加工の自由を挙げとくが、これはデジタル化したご利益が大きい。
リモートなんてのがお手軽になったのだって、先ずは何処で録っても殆どズレずに済む様になったからなんだし。

それが音源自製が困難なのに対しては、半ば唯一の救いの道なのだ。
これに限っちゃ打込みにとっての方がよっぽど大事、今日はこの位にしといてやらぁ!?。

<つづく>

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