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2021年4月18日 (日)

音楽備忘録612 パートのリズム調節㊹

本項もそろそろネタが尽きて来たんで、何か他に思い付く迄は一旦終了させようと思ってま。
そこで今回は時流に沿ってリモート等の個別録り案件を記すが、画が付いてるかどうかでかなり条件は変動する。

現実的には動画の画だって最近はかなり色んな編集をされるが、元ソースが動画だったら身振り手振りでのタイミング指示も不可能では無い。
尤も現況では大々的に高音質をうたってても、本格的な音楽録音に匹敵する様なのは殆ど無いみたいだけどさ。

なので動画でしか発表しない作品にしか使えないが、アナログオンリー時代と比べりゃそれなりに価値がある。
でも音質重視で旧来からの音だけの場合だと、最低でも何らかの「ガイドトラック」みたいなのが要る事が多い。

それでもDrummerのカウントから始められる楽曲で、録るのがDrumファーストだったら救いもあろう。
が太鼓が途中から登場するのだと、特にClick使用を避けたい場合はかなり知恵を絞って工夫しないとならない。

俺等世代の若く貧しき!?頃は勘だけで大雑把にやってたが、単に時代が鷹揚だったからってよりゃ適したツールが無かったり持って無かったのの方が大きい。
例えそれなりにしてもせめて持ってる実力を発揮させるには、ここがハッキリしてた方が良いのはそれこそはっきりしている。

ではClick以外をガイド兼用にするとして、どんなのだったら適してるかだ。
アマの中にはぼっちだと皆が居る時よりリズムが不安定になったりする人も居たりするが、個人的には周りが暫く我慢してでも可能な限りDrumファーストで録るのがお勧めだ。

これは録り方の如何に関わらず、アンサンブル内でのベーシックな役割分担の問題もあるからだ。
これには音量や音の長さも大いに関係があり、一般的なMixingの場合太鼓が出してるリズムが一番目立つからってのもある。

それ以外の誰かの方が明らかにリズムが良かっても、聴者の耳に分かり易いのは大抵太鼓の方だからね。
けどそんなん言うたってウチのDrummerヨレヨレやさかい…なアナタ、確かに安定感の良否は無視出来んけど「流れ」ってのが本来は一等大切なんだよ。

一般聴者はズレとヨレの違いを確実には判定出来なかったりもするけど、この2つから来る「雰囲気の違い」には案外ド素人程敏感なもんなのよ。
寧ろ変に専門家化してる方が自分でもカウントしちゃって、大体合ってるからって流しちゃったりもあった。

一寸不思議かも知れないけど単に失敗したのとそれ以外の原因でなったのって、リズム以外に音の強さとか音色にも余計な変化が伴ってたりするんですよ。
でその変化の場所や量なんかが、原因次第で結構違って来ちゃうんだ。

野球でピッチャーがカウントが苦しくなって「置きに行ったボール」だと打たれるなんてのと一緒で、音楽ので「置きに行く」とGrooveにはこれが最も大敵でごわす。
随時頻吠えだが今はもう機械だって誰でも幾らでも使える様になったんだから、わざわざ生で演る強みは安定感より流れとかGrooveが命なんス。

その昔比だと残り少なくなった利点を放棄する様では、今更無理して苦労して人力で演る意味はもう無いんだよ。
俺知りの範囲だと作曲者が機械音痴で他人に打込み委任ってケースは思い当たらんが、必要とあらばそれでも全然OKさ。

では太鼓ファーストが不可能な際の知恵も授けとくと、そのまま代用出来るパートがあったらそれはラッキーだったな。
ってそうじゃ無い時こそ大問題で、そんな場合は人力だけど「ガイド専用」のパートを秘密裏に先に入れとくしか無い。

っても演奏時の気分次第で次へ進めるなんてのもあるからそれには通用しないが、リアルタイムじゃ無きゃ無理なアンサンブルってのも元からあるねんな。
指揮者不在のClassic系なんかだったらそんなのの方が主流で、残念だけど今位の一般のネット性能ではコロナ明け迄保留にした方が利口だね。

そんなClassic系の人達と比べたらこっちは平気なのが多いんだから、細部にばかり気が行って文句付けてちゃバチ当りってもんよ。
個人的には悪忖度し過ぎと感じてるが東日本大震災以降、サザンの津波が公けには流せなくなってるのとかさ。

何時だって何等かの事情で「今は無理」ってのはコロナ禍が無くたって、大多数が忘れてるだけで常に必ず何かあった筈なんだ。
例えばカタワとか今から作る歌詞にそんなの入れたらアウトだし、昔の戦時中だったら英語なんか入れた日にゃ直ちに拘束されたりしてたでしょ。

<ひとまず終了>

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