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2021年2月22日 (月)

音楽備忘録557 パートのリズム調節㉚

前回の話しも無フォローだと誤解されそうなんで、その補遺と取上げた意図を一寸挟ませて貰っとこう。
あんな風に愚痴っぽく記してても、一向にコンビ解消の気配すら無いのが唯一の現実でゲス。

したらば何で毒廃棄みたいな真似するかったら、従兄が今一「波に乗り損ねて」迷ってる感じを受けたからだ。
彼は生真面目だから気付けてないのかも知れないが、俺だったら乗り損ねたら全然演れなくなってる処あるよ。

人を乗せるのにはそこそこ自信があるけれど、実は本質的には独りでは乗るのが下手な俺。
それが何とか手に負えてるのは無駄な想像力と、ビジョンが割と鮮明に見えてたりするからだ。

例に依ってヘンテコ比喩をするなら、俺には一面で天然マトリョーシカ人形みたいな処がある。
自分の内面に勝手に色んな奴が住み着いてて、そいつ等と合奏してる様なイメージだ。

これはアンサンブルを構築しようとする時は便利だが、個人の失策に気付くのは遅れ気味になる欠点がある。
何となく自分のを無視して人のばかり聴き入ってる様な状態に陥ってるからなんだろうが、チャレンジをするだけならその方が困らない。

少し昔は自己分析の下手さを嘆き、その後は性質を受容れる様に務めている。
嘆きの原因はキャリアの割に進歩が少なかったり、単体としての腕が低目だったからだ。

それが加齢が進んで進歩より退化の方が増えて来てみると、普段独りで演ってる事の方が多くても「合せられる」有難さが大きくなって来たって訳だ。
より上手に越した事ぁねぇが、上手くったって合せられる機会が少ないんじゃ完全なソリスト以外は苦しい。

これは相手の有無についてじゃ無くて、誰か居たらどれだけ合奏出来るかって各個人的な問題の方ね。
最初から恥かくのを嫌って自分でハードル(完成度)を上げちゃうと、知らないとか苦手な曲は演らず仕舞いになり易いでしょ。

確かに個人的な自信ってのも少しは無いと厳しいが、個人だけで上手くなったのを活かすには必要そうなのは全部自前で弾けなきゃ披露出来ない。
現に俺の場合はそっち寄りの道を来てるんだけど、それだって誰かと一緒になったら全然駄目じゃ百年の恋も一日で覚めるも同然。

最終的には特異なスタイル以外では、独りでも大勢でもある程度は行けないと音楽に没頭出来なくなるずら

因みにここでの特異とは無伴奏のソリストとかの事で、ソリストだって楽曲次第じゃ盛大な伴奏が付くからねえ。

まだまだ俺自身大したレベルに到達なんて出来てないが、全部独りで演っても合奏能力ってかなり必要なのを思い知らされてるよ。
同一人物なんだから楽器が変わったってってのは机上の空論で、恐らく誰しも手にするのが違えば少しは人格にも影響を及ぼしてる筈だ。

外からは全く伺い知れなくても幾ら訓練してても、多少の得手不得手意識ってな中々払拭し切れんもの。
するとパート次第で弱気や強気からのムラが出ちゃって、ある意味パートなんて超越しないとキレイには揃えられないんですわ。

この手の案件に対しては一番「外側の枠組み」を意識するのが有効みたいで、例えば「何かチンドン屋みたいなの」って位迄広げてみるのさ。
取敢えずの目標は曲・客等次第で変動はあるが、兎に角笑わせようとかどうでも泣かせてやるみたいな原始的レベルが良い。

それからすると以前述と重なりがあるが、練習時は個に・本番時は環境一辺倒に近いのが相応しい。
ここでのⅡでその環境ってな天気とかそんなんじゃ無く、音が流れたらどんな空気になるかってな類のの事よ。

何処の世界でも技が無い頃は志だけは素晴らしかったりするけど、専門スキルが上がるにつれ志はどっかへ消失させ易い。
それって仕方無い現象ではあるが、合せるとなるとテーマがしっかりしてないと偽物しか作れないから。

<つづく>

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