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2021年1月29日 (金)

音楽備忘録533 パートのリズム調節⑱

Beatlesがブームを迎えた大昔にだって、唯ひたすら黄色い絶叫をして気絶するなんてのは確かにあった。
ブームが過ぎりゃ落着きは戻るもんだが、当事者の彼等はそれを待てなかった。

その代り独りで聴いてもそれを補える(完全はとても無理だが)策を講じて、結果的にStudio Liveみたいなのが開発された。
ここで注視すべきは開発後も相応しく無い作品には、寧ろ以前よりもっと寝室でボヤく様なのも並行して演った処だ。

それが最近のは上記のどれか1つだけに執着してるのが多く、例えばフルメイクの人ならスッピンが想像すら不可能みたいなのが増え過ぎた処だ。
純粋な観客にはそれも1つの世界観として一向に問題無いが、どうするとどうなるのかを知りたい者には全く役に立たなくなってしまった。

って何の話しかったら、今のお題に対しての個人でも出来る事を探ろうって魂胆からだ。
動画や劣化の少ない音源を聴けなかった昔は、Live体験から掴むか知恵を絞って想像するしか方法が無かった。

それが近年は折角誰でも触れられる様になったのに、本邦メジャー系作品ではほぼ完全に無効化されている。
何しろ俺言い「打込みよりバーチャルな生」ばかりでは、却って下手に真似なんてしない方が良い位だ。

では特にポピュラー系では昔より格段に増えたお教室へ通えばどうかったら、これもメジャー系のは嘘・間違いを平気で偉そうに教える有様。
そりゃ確かに言う事訊いてりゃ今のロクでも無いメジャー系みたいなのになら少しは近付けるが、充分習得出来た頃にはもう全然通用しなくなってそうだ。

なので例えば数年以内に有名になって、半年間だけ超有名で居られれば良いってんならどうぞ囲われちゃって下さいまし。
でもねぇ細々とでもやった分が無駄にならずもっと続けたいって思うなら、それじゃあ無理なんですよ。

って久々に何だか煽りモードぽく吠えちゃってるが、ちゃんと双方充分理解した上でそうしてるんなら非難する気は毛頭御座居ません。
強いて言うなら従前の音楽教育界の差別なんかも現況をもたらした原因で、Classic系や音大系等を闇雲に尊重し過ぎたのが駄目だったんだわ。

今だと日本の音大にもJazzやRock科もある様になり出してるが、その卒業生が全国に波及するにはまだ当分は掛るでせう。
要するに教える側に知識や体験が不足してるのを、偉いClassic様のでだったら何でも代用しても大丈夫だろうってどないいい加減やねんって。

これってClassic系にとっても凄く負の作用をしてて、コンテストの都合等があるにしても音色の汚さや優雅さが全く欠落してるのが平気になり過ぎちゃってるよ。
それでいて特にソリスト系だと他人と合せるニーズが少ないからって、初心者Punkよりリズムが悪いとか音程がフラフラとかおじちゃんもうビックリしたなもし。

あれ何々家のお嬢様で名門音大卒なんてのに惑わされてる人も多いけど、それを隠したらどんなに炎上しまくるかと思うとね…。
それの方が好都合な人だって一部には居るだろうけど、全く望んで無くてもそんなのの一員に強制的に属させちゃうのが問題なのよ。

でいい加減で吠え終わらせるとして、次回から具体的な対策を綴って行きます。
取敢えず基本的な考え方として必要なのは、目標とか見本を正しく選ぶのが決め手だ。

更にそれへの注意点として自由の多いジャンルの程、過去例の踏襲が役に立たなくなる処ね。
参考にするなら良いんだけど、自由な程目指すゴールが凄く一杯増えるんだからさ。

時々まるで誰それの生まれ変わりかなんて言われる人も出て来るが、独自性が最優先のジャンルには固定したメソッドを求めるのがどだい無理なんだわ。
先んずこれが分かってる人が、あんまりにも少ないもんだから…。

<つづく>

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