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2021年1月 6日 (水)

音楽備忘録510 魔改造悲喜こもごもⅡ-㉙

今回は拙ブログこれ迄の流れでは敬遠気味だが、樹脂系不用品の魔活用にも触れておこう。
そして改めてそんな扱いをする理由についても、もう少し踏み込んどきまひょか。

樹脂系のだってその出所次第じゃ利用価値の低く無いのもあるが、少なくとも電子機器からの転用だとほぼ無加工で行ける時以外は概述の如く何しろ「取れ高」が悪い。
その最大原因はカスタマイズ度が高いからで、最適化率が高い分一寸でも違うのには余計向かなくなっちまうからだ。

樹脂系採用も極初期のだったら用い方自体はそれ以前のやり方を踏襲してたのもあったんで、その手のだったら割と木や金属のなんかと近似な「使い回し」も可能であった。
だが樹脂最大の利点たる「最初から一度に欲しい形で作れる」処は、部品点数を減らして組立ての手間や後の緩み等から開放される処だ。

そうなって来ると魔活用可能な範囲がとても狭くなり、特にある程度以上の「纏まった大きさ」を望むのは不可能になった。
それと樹脂系ってな強度も結構出せるっても、それには補強リブやら何やらの追加構造体が不可欠だ。

なので例えば表面は平らでも裏には変な凸凹が付いてたとか、板形状部分の厚みは不均一な方が多い位だ。
それだって加工性の高さから手を加えればどうにもならんでは無いが、上記事情もあるからそれをしたら強度が著しく落ちちゃったなんてのも…。

全く予測出来んでも無いものの材質の種類はやたらと豊富だし同じ材でも成分配合に差があってとか、結局はこっちの用途で使える形に変形させてからじゃないと行けるかどうかがハッキリしない。
それで上手く行きゃ良いんだが、散々切って削ってってやった挙句駄目だったら振り出しに戻っちまうのだ。

俺自身今でも廃プラので小細工するのもしょっちゅうだが、体験的にかなり強度は低下するのばかりだった。
もし廃プラが塊り形状のだったらそうでも無さそうだが、何処か1つでも撤去して一番豹変するのはプラだった。

これ等から結果的に小部品になら未だしも、入れ物自体に廃プラ(ケース)を活用出来たのはかなり稀だった。
強いて例外を挙げるとすりゃACアダプタのとか位で、総電力容量は元のとほぼ不変だが電圧と電流の割合が違うのにするとかって時とかかな。

電子機器と無関係にすれば工作で樹脂系板を買って使うのも今後も続くだろうけど、電子機器関係で継続するとしたら個人的には殆どユニバーサル基盤だけになるだろう。
世間の自作派ではタッパーなんかを使う例も多いけど、ずっと棚の中で使うみたいな好環境のじゃないと中身より先に寿命が来たり壊したりしそうだ。

オーディオマニアだったらそれ自体をとても丁寧に扱えるだろうが、音楽関係の機材にそれを望むのはかなり厳しい。
先ず楽器や高価なMicに絶対的優先権があるし、機器の生涯で使う場所がたった1つってのもほぼあり得ない。

単純に音を扱う機器として捉えると幾らも差は無いが、使用環境面ではオーディオと楽器系では正反対な位の違いがあるのだ。
勿論製品版・量産品では樹脂製だって良く作られてるのも沢山あるが、素人や個人が後からでは3Dプリンタでも持って無いと一体成型に出来ない。

ここからお待ちかね!?の失敗体験を少し披露しとくと、やはり加工性には優れてるので何とか持ってくれないかと思って時々試してみてはいる。
その中で一番マシなのでも変形は避けられず、単に入れ物としてそこそこ丈夫だったのでも結局は強度が足りなかった。

小さいのだとお菓子が入ってたのなんかで試したが、何故か中身が変ったらちっとも丈夫じゃなくなったりとか。
実際には多分上記の環境変化のせいなんだろうが、こっちとして特に扱いを変えたりしたつもりは無かったんだけどな。

又その気が無くても食べ物と認識するのと機器では何処かに差が出るらしく、それがお菓子の缶はあんなにベコベコでストンプのはガチガチって結果に至ってるんだろうさ。
只これって普段逆にする事なんて無いから、中々気付かれ難いのかも知れないね。

<つづく>

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