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2020年10月28日 (水)

音楽備忘録448 魔改造悲喜こもごもⅡ-④

例に依って順番がおかしいけど、この辺で一寸法令順守についても言及しとこう。
個人としてはほぼ完全なアウトローの俺だけど、万一火災等を起こす様だと社会問題になるからね。

拙ブログには公式も非公式も無いから、特に他人にどうしろとは不要な限り一切注文は付けません。
けれどどんな犯罪者さんにしたって、事故多発では折角の苦労も水の泡ってもんよ。

因みに筆者は最低限且つ今では殆どご利益も失せてるが、一応ラジオ音響技能検定の資格は持っている。
つったって最早丸腰よりゃマシって程度だけど、意味のある法律から知恵を学ぶのは成功率の向上にも大いに資するから。

そこで様々なレベルをない交ぜで記してくが、無資格でも安全確実なのは電灯線系統には触れない事だ。
電池駆動のストンプなら感電の心配は皆無だし、って位だから駆動中に火災を起こす危険性も先ず無い。

とは云え少しでも規模が大きくなって来ると、電源が電池じゃなきゃ駄目では心許なくなって来る。
だからリスクを顧みず無理して作らなきゃなんない…とは限らず、そこの部分だけ廉価で種類豊富な市販のACアダプタを利用しちゃえば良い。

因みにここでの「そこ」とは電灯線のAC100Vの部分の事で、これの最大の危険性はブレーカが落ちない限り供給量が無限に等しい処だ。
なので例え外見上は見当たらなくても、電灯線を扱う経路には必ずFUSE(ヒューズ)若しくはブレーカ(遮断機)が入っている。

昔はFUSEったらこんな感じ「⊃~⊂」の剥き出しので直接ネジ止めするヤツか、機器内蔵のだとガラスの筒の中に細いのが入ってるのの大抵はどっちかしか無かった。
のが今ではとてもそうとは思えない格好をしてるの迄、恐ろしく種類が豊富となっている。

例えばその容姿から抵抗器かなと見えたのが、実はFUSEだったなんてのも良くあるケースだ。
なので一寸見当たらないからって、付いて無いのがあるなんて勘違いしてはなりませぬ。

それに仮に悪意満載のメーカがあったとして、それでも別の理由からこれが省かれる事は無いのだ。
それは何らかの不具合が生じた際にFUSEレスでは、たちまち部品を破壊してしまうからだ。

どんなに人の迷惑を無視しようと簡単に壊れては、作った自分が損をする。
要は聖人君主だろうと極悪罪人だろうと眠くなったら寝たい、腹が減ったら食べたいってのと同レベルの案件なのだ。

そやさかい電圧に無関係に、回路ブロック毎にFUSEが付けられてるのなんかも幾らでもありまっせ。
特に「親切設計の真空管回路」等では球代とFUSE代の差からして然りだし、貴重なデッドストックを使うのなんかだったらもし無かったら死活問題に直結だ。

処で実は12Vなんて低電圧でも極端に電流量が多いと感電する場合もあるんだが、車のバッテリ等以外ではその心配は無い。
因みにⅡで車のがどうしてそうかったら、エンジン始動モータを回さなきゃなんないからだ。

理想としてはもっと高電圧なら電流量を減らせるが、燃料への引火を極力避けるには低圧の方がマシだからね。
それってのも極力配線(電線)を減らすのに、車体が金属製なのを活用してこれをアース線の代用にしてるからだ。

それで「マイナスアース車」なんて呼称がある訳だが、これをしなかったら配線数は倍増するんだからえらいこっちゃでぇ。
深堀りの因みにⅢだが、仮にアース代用にしなくったって鉄等導電性の金属には電気は流れます。

オーディオ系統や今や必須の制御CPU系統の回路では、雑音や誤動作防止の為に電磁シールドが必須だ。
そうするとそれらの入れ物の金属部は、どの道電源のアースラインに繋がなくてはならない。

それをしっかり固定するのに普通は車体の金属部へマウントするんだから、その気が無くたってどうせ代用アースしたのと同じなになっちゃうんだわ。
てな事って色んな事情があって、今回述のどちらも半ば必然的にそうせざるを得ないだけなのだ。

<つづく>

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