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2020年8月 7日 (金)

音楽備忘録366 ヘッドホンと体格の関係Ⅶ

又しても俺言い「音の暴力」問題の方へ寄っちまったが、今回は交互発信してる防音・遮音の方とがっつりリンクする話しだ。
単刀直入にズバッと切り込ませて頂くが、そもそもどんだけ皆はちゃんと聴こえてるのかである。

何せ以前述の如く「個人の聴こえ」は他人との比較が困難だから、何か不具合があってもそれが物凄く長期間掛かって僅かづつ変化したのだと特に把握し辛い。
本来は「防音」の方で語るべきだが従兄の処の件、現時点で明確に問題視してるのは俺だけだ。

とても微妙な話しなんだが従兄を含め、彼の近所の殆どは俺より年寄りしか今は居なくなっている。
そこで試しに従兄に今低域は何処迄普通に聴こえるのか問うてみたらば、昔は全部聴こえたのが今は25Hzで怪しくなり20Hzだと全然聴こえなくなったんだそうだ。

高域可聴限界が加齢で下がって来る方は割と昔から有名で、従兄は12.5kHz・俺は8ヶ月後に生まれたお蔭か辛うじて16kHzがまだ聴こえる。
只下の方は俺は今に至る迄全く無変化なので気にして無かったが、上よりは軽度でもやはり劣化するらしきを知った。

って事ぁもしかして従兄より年上の彼の奥さんとか、隣の爺さんとかには俺とは全然違って幾らも重低音が聴こえてないのかも知れない!。
おっと忘れずに言っとかなきゃイカンのが、今従兄の処で問題レベルに到達してるのは主に100Hz以下の洩れだ。

つまり仮に聴こえてたとしても俺より全然小さく感じてる可能性が高く、それだったら文句を言う程でも無いと捉えてもおかしく無い。
それであればこのままじゃヤバイから予算が欲しいと言っても、たったそれだけにそんなに払えるかと従兄ん家の大蔵大臣様が思ったって無理も無い。

さてこっからがこっちでこの件を取上げた理由になるが、通常この手の所謂検音とか検聴をする際はヘッドホンに依るのが半ば定番だからだ。
周波数対音量の特性では業務用モニタスピーカの方が勝ってそうだが、何たって再生帯域の広さでヘッドホンは圧倒的に有利だ。

それに例えば超低域の場合聴こえ難いとどんどん音量を上げたとして、スピーカだと目的の音では無く振動で他が鳴ったりしたのを聴き違える事も考えられるし。
只それもこれも正規の装着が出来てたらの話しで、それを確かめるのも素人には困難と何とも厄介な話しで困ったもんだ。

因みに半余談になるがPianoの調律をする際合ってる合って無いの判定は、通常「倍音のうねり」を聴いて行う。
一番上の方の鍵盤になれば実音の方が聴き取り易くもなって来るが、可能であればやはり「倍音頼み」で行く。

因みにⅡでPianoは実音が27.5Hz~4186Hzなので、最高音だと2倍音で約8.3kHz・4倍音だと何と16.6kHzにもなってしまう。
俺がまだ辛うじて16kHzが聴こえてるのはこのニーズのお陰もありそうだが、従兄がホントにもう聴こえなくなってるのかには疑念も残っている。

この位の高域になって来ると指向性がかなり鋭くなっていて、極端な話し耳がユニット中心の真正面になっていないと途端に劣化するのだ。
もし従兄の普段の被り方にこの面で少しでもズレがあったら、そのせいで聴こえなくなってる場合も大いに考えられる。

俺の場合は調律してるPianoをヘッドホンで聴いたら、もし被りがズレてて違いがあれば簡単に気付く事が出来る。
しかしCymbalとかでは高域の出てる周波数範囲が多岐に渡ってるし、叩け方次第で実に様々な鳴り方をしてくれちまう。

音楽とか楽器と無縁な人よりゃ従兄はキッカケを持ってるが、自分にとって分り易い物差しが俺程確実では無さそうだ。
何れコロナ禍が収まったら一寸徹底して調べようと思ってるが、現時点では主犯が耳かヘッドホンのどっちかの証拠はまだ確定してないと云える。

<つづく>

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