音楽備忘録389 今更の初Zoom⑩
久しぶりで登場させるこのテーマ、ちっとも大層なのじゃないけどかなり意外ってか盲点が見つかっちまったのある。
良好な環境下にあれば起こり難そうな気もするが、例のアスペクト比異常のその後の顛末だ。
先日久々のZoom会談でアッサリ判明したんだが、少なくとも宅での不具合はお恥ずかし乍ら何と「只のUSBの接触不良」でげした。😅
僭越・杜撰・いい加減…何と言われようと甘んじて受ける所存ではありますが、これにもそれなりな一悶着があったので御座居ます。
先ずはそのストーリから行きますが本件では今回が初めての現象が出まして、それはUSBのPlugをJackにちゃんと挿したのにPCが全く認識せず無反応となったでありました。
ここでちょいややこしいのはそれが1回目では無かった処で、久しぶりなので予定時刻より少し前に状態確認をした時はアスペクト比は前回同様異常なままだけどちゃんと繋がってたのでありんす。
おかしいなぁ何だろうとカメラを弄ったりしてる内に時間が来たので、Zoom最中に接触不良が起きるのが嫌でPlugをガシガシと動かしてみやした。
したっけ急に無認識・無反応になり、こんな時にまさか半壊君(カメラ)の寿命が来たのかと肝を冷やしただったよ。
んな事突き付けられたってもう時間ねんだからでガチャガチャやってたら、繋がったはめでたいも何と何時の間にかアスペクト比異常も直ってやがるやんけ!。
いやいや普通だったらメデタシ×2で喜ぶ処だが、こんな釈然としないんじゃ納得行かんぜよ。
幾ら出鱈目オヤジの俺だって自覚はあるから今迄だって不具合に備えてってのもなんだけど、常に「接触不良を疑う動作」がもうスッカリしっかり身に付いてんだぜって。
これ何の事ってだから前述のガシガシとかガチャガチャの事なんだけど、実際極細綿棒も入らなかったりする様な個所では端子同士を擦り合せて掃除の代用にする技があんねん。
その典型として例えばPCのメモリカードとそのソケットとか、薄いのを挿し込む方式じゃソケット側は基板から剥がして洗浄する位しか確実な方法は無いからね。(勿論カード側等清掃具が使える方はアルコール含浸綿棒等が主体)
でも何十年もほっぽられて汚れに汚れてるとかなら別だけど、普段から何回もハンダを剥がして又付けてなんてしたら基板やその銅箔がとてもじゃ無いが持ちゃしない。
なので少なくとも普段の清掃なら前出の物理式清掃の方が正解で、接点の摩耗は促進しちゃう次善策でも他のと比べりゃまだマシってのがあるんでぇい。
はこれ位に抑えとくとして、問題は何故デジタル有線通信でこんなアナログ紛いの不具合が起きたのかだ。
デジタル有線通信では接続の可否は殆どは○か✖の二択だったで、少なくとも俺は今迄に部分的不具合を体験した事が無かった。
考えられるとしたらデータ内容の優先順による帯域の割り当てで、カメラで大事なデータの順番を考えてみた。
先ずは画が映りそこにある輪郭で、今なら殆どのがカラーなので画の中の「色の違い」が次点だろう。
この先は規格を考えた人の価値観に左右されてい兼ねんが、輪郭の細部つまりディールや色合いとか色味になるのかな。
けどアスペクト比は大雑把な輪郭を正しく形成するのに必要なので、俺的にゃディテールや色味より上位だと思ってたんだけどね。
只歴史を振り返ると当初はテレビにワイドなんて無かったから、その関係で恐らく4:3だけだっただろう。
となりゃ16:9データは後発の為オプション扱いになるから、伝送に一番信頼性が低い帯域が割り当てられてるのかもと。(割り当て帯域内で一番高周波端)
因みにデジタル信号は内容は0か1かの2種類だけでエラーが出難いが、量の多さを捌く為に周波数は電波に近い程高い。
この高周波交流信号ってな低周波や直流より接触不良に滅法弱く、多分それで「半端な接触不良」のせいでアスペクト比のだけ伝わらなくなってたんだろうさ。
ここ迄原始的で単純だと却って分り難いもんで、出来りゃ今回の俺様の失態だって弘法も筆の誤りと言って貰いたいっ
たら贅沢ですかぁ???…。
なんて内心一寸エキサイトしてたからか、必ず伝えようと思ってたのに従兄に言うのを失念しちまったい。
ここ数回は出てないけど、先にこれが起きておかしくなってたのは従兄の方だったんだよなぁ…。😅
<次回も多分忘れた頃にやって来る? のか?>
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