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2020年7月13日 (月)

音楽備忘録341 今更の初Zoom⑨

幾らも新展開が無いのに見切り発車みたいになっちゃうが、幾つか気付きや疑問が出て来たのでそれを1回だけ挟んどこう。
先ずは「明るさ」の件から行くが、高感度なお陰で肉眼には暗めでも映るからって容認すると…からだ。

実際それでも見えるし映るんだけど、良く目を凝らして明るくしたのと比べてみたら同じじゃなかった。
とっくにご存知の人も多そうだが、アナログ時代のカメラで言えばASA400の高感度フィルムの「粒子の粗さ」とそっくりだ。

じゃ例えが古過ぎたら赤外線暗視カメラの映像が近いが、画面を大きくしなきゃザラ付きは気にならないけど輪郭はボケる感じだった。
なので相手に対してを考えると暗いのは今一で、それより難しさを感じたのが「光の向き」だった。

どんなでも良く映るってのは明暗もしっかり捉えてくれる訳だが、やはり顔の前方から来て当ってる光が無いとどうも具合が悪い様だ。
我々みたいに一定以上の加齢があるとその差は表情に影響する様で、実際より不機嫌だったり疲れてでもいるかの如くに映ってしまう。

これで厄介なのはだからって普通にスタンドとかで照らしちゃうと明る過ぎで、今度は「白飛び」しちまう処だ。
もししっかり化粧してればシワだけ飛ばせるかも知れないが、してない方が良い様な状況だって沢山あるしね。

それからすると部屋の中での配信者の向きが鍵を握ってる様で、壁を向いて配信ってのがご法度と思われる。
これは一般的な部屋の照明では、光が上中心から壁へ向かってるのが多いからだ。

すると配信者の眼前の壁が鏡等極端に高反射とかでも無い限り、前からの光源はモニタ画面からの程度だけとなってしまっている。
こんな場合の多くでは天井だとか背景の方が顔面より高輝度となってる場合も多く、泣きっ面に蜂令和バージョンってか。

壁を背もたれ代わりに壁際から部屋の真ん中へ向かってってのも、その部屋に相手が実在しないので家族に見られたら変とかで気恥ずかしさ全開かも知れない。
或はPCを使う場合は本体もだが特にモニタの向きもあって、これが足枷になったりもするだろう。

でも光関係の他背景処理も含めて考えると、圧倒的に「後ろが壁際」なのが適してるし断然有利なのだ。
何て吠えてといて宅の現況はそうしていないが、他にもカメラの「焦点距離」の問題があるのにはとうに気付いている。

テレワーク用のWebカメであれば恐らく平気だろうが、俺みたいに代用品を使うと配信者顔面壁向きでは必要適正距離の確保に難が出易いだろう。
俺が不精してるのにも今迄は画角が狭くても構わなかったのと、超狭室のお陰で偶然天井照明本体が壁際に迄達してしまってるのに甘えてるって状況だ。

これのどれか1つでもアウトだったら、幾ら面倒でも間違い無く何等かの手を既に打ってただろう。
それと個人的に困ってるのが従兄からの音声が左からしか聴こえなくなる現象で、双方が人も機器も怪しげなので尚更原因すら掴めず苦戦している。

それがこれ迄の数回の内前回だけ普通に左右両方から聴けて、それで安堵してたら今回又元の木阿弥に戻ると始末が悪い。
涙ぐましい(と勝手に思ってる!?)のは使用ヘッドホンの変更で、初回当初想定の低能率のだと片耳では音量不足気味だったので機種変しといた。

それが両方から聴こえたら今度はオーバースペックだったのでわざわざ戻したらの堂々巡りと、何かの意志でも働いて天罰でも受けてるのかって有様だ。
一応こっちの機材や設定に関しては調べられる限りではそうなる原因は無いんだが、今迄に無かった使い方をしてるので一抹の不安が残っている。

仮に従兄の方に問題があったら音楽のレッスンに使おうとしてるし、生徒の端末次第では先方で補える手段が足りないのも考えられる。
危機意識の足りない呑気な従兄には何時も乍ら困ったもんだが、自身で体験したら変わるんだろうか?。

<つづく>

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