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2020年7月 6日 (月)

音楽備忘録334 素人に可能な防音・遮音②

一寸スタートが概念論に過ぎたので実用案へ振っとくが、最たる例は遮音性が一寸だけ足りないなんて場合だ。
Drummerさんには申し訳無いが、電気楽器でも小型Ampだとか電子ピアノの場合に該当しそうだ。

これが問題なのがAmpの方であればツマミを絞るか、ヘッドホンを使えばまだそれでも対応可能だ。
だが鍵盤のバコっだとかカタッだとかがウルサくて駄目って時ゃ、機器本体だけではどうにもならない。

現代本邦の一般常識では、それなら多少は許容される昼間に弾けばとなってるのが多いだろう。
でもそれってホントはお隣さんは我慢してるだけで迷惑だし、こっちも弾ける時間が著しく少なくなってどっちにも良い事は殆ど無いよ。

そこで対策へ進むんだが先ずは電子ピアノだったとして、音はセーフだが振動が駄目だったケースから行ってみよう。
この程度のであれば建物に直に伝わらない様にすれば改善がみられるので、楽器と床やそれを置いてる台の間に柔らかい物を挟んでやれば良い。

只柔らかいっても色々あるしゴムマットだけとか、カーペットだけってのではあきまへん。
鍵盤の打撃に依る成分が大抵は単一でないからで、間に入るのが一定の柔らかさのだけだとそれと不一致な分が漏れ伝わってしまうからだ。

鍵盤が押込まれて「底突き」した際のは手や腕の重さも加味されてるから、比較的低域成分も多い。
手が離れて戻った時の衝撃には鍵盤の重さと反力だけとなるので、上記よりは低域成分は少なくなってる筈だ。

なので理想的には現物合わせで様々な組合せを試すしか無いが、取敢えずの指針としては柔らかい中でも硬目と柔らか目の2つを用意しとくのがコツだろう。
因みにかつて宅でパソコンのキーボードを俺が夜中に叩くのがウルサイと2Fの家族から文句が付いた事があったが、ゲームをムキになってやってたのが原因だったみたいだ。

これはタイミング命の為に「おりゃーっ」と力んだのが不味かったみたいだが、当初そんな神経質なとも思ってたのはキーボードのボタンの小ささからだった。
幾らゴリ君が力んだってせいぜい数mmしかストロークも無いから、違う階の違う部屋に困る程になんてなる訳ゃ無いと…。

と思いつつも不味いのは不味いんで調べてみると、どうもキーボード自体じゃ無くそれが乗ってる机の木の板が音源になってるらしきが判明。
元は小さなカタカタを板が増幅してるみたいだったので、宅配の梱包材に入ってた薄いウレタンシートを4枚重ねにして間へ挟んでみた。

これの有無の様子を試しに板へ耳をくっつけて聴いてみたら、その差は歴然でビックリしたなもし。
こんなのでまさかそんなに違うとはで、その後以来ずっとその状態で今もコレを打っている。

因みにⅡでキーボードの裏にはお慰み程度でも一応ゴム足は付いていて、それを含めれば上述した「硬さの違うの両方」の条件に合致している。
続けて因みにⅢでこのケースは振動・衝撃系の音を緩和する方法の1例で、周波数の高いの(高音)を止められるのは「隙間を無くす」のが基本条件だ。

なのでもし苦情が同じ世帯内の隣室とかだったら、扉や襖(引戸)を閉じた時に「隙間が出来ない様に」すれば程度は様々も必ず効果がある。
楽器と比べたらPCキーボードの方が大抵小音量だけれど、決して無音な訳では無い。

それからしたら自分の居る処でどう感じるかじゃ無く、「向こう側で」どう聴こえてどう感じられてるかが重要だ。
これを知る機会は複数人で暮らしてないと得難いが、少し調べてみると多分真実の意外性に驚かされると思う。

音の種類次第で窓戸を全部締め切ってても、幾らも小さくならないで伝わってしまうのもあったりする。
具体的にだとそれは低音なんだが、だからってBassじゃ無いから平気とは全く限らない。

床に置いていてそれの何処かを強く押したり叩いたりするのだと、衝撃≒振動≒超低音の成分が含まれてしまう。
電子ピアノや電子ドラムのパッドは生よりゃ遥かに静かだが、残念乍ら現況では全く無対策で何時でも何処でも弾ける程静かじゃ無い。

<つづく>

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