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2020年4月20日 (月)

音楽備忘録257 バスドラペダルとフレージングⅡ

前回先ず各自の必須フレーズをと言ったけど、歴が浅かったりしたらまだ定められないケースもあるかも知れない。
のでその補遺として少し効率は落ちてしまうけれど、選べる場合は極力「原典」に近いペダルを強力に推奨しとく。

例え古臭かろうと部分的な性能が後発のより劣ろうとで、道具のせいで演りたくなる物へ「色を付けない」で公平に扱える様にする為だ。
従兄が大ベテランの癖に今更逡巡してる中にも含まれてると俺は見てて、少なくとも俺比では元は彼が持ってたベーシックタイプがこっちへ回って来るのが案外早かったからだ。

言うなればドラムパート内でのマルチプレイヤの悲哀とでも申しましょうか、従兄が未だ違和感が払拭仕切れて無いSpeedkingでも踏める事は踏めてしまってる。
俺自身がマルチプレイヤなせいで散漫になってる弱点は熟知してるので、遅まき乍ら50を過ぎてからは何時も真っ先に気を付けてたりして。😅

お恥ずかしいが40代迄は屁理屈を付けたり面倒臭がったりして、代用手段で色々と長らく誤魔化して凌いじゃってました御免なさい。
尤も敢えて言い訳も添えとくと音楽では全部が全部正攻法なのが最良とも限らず、苦し紛れで生まれたまやかし冷やかし技が独自の個性へ貢献してるのもあるにはあるのよ。

けれど楽曲より個人の都合が上回り過ぎたままだけだと、苦手過ぎる対象が生じたり増え過ぎになる弱みがある。
すると練習では極力基本に忠実に・本番では得意なのを多目にって辺りが妥当で、依ってペダルを練習用と本番用を分けて2つ持つつもりなら無関係に近い話しかもね。

しかし俺知りでは本番の為の練習をするには全然違ったら効能が足りないので、多くの実例では同じのでスペアがあって調子の良い方をメインで使うなんて人が多いみたいよ。
余談バリバリだが大昔だと破壊パフォーマンスの時だけしれっとした顔しといて、ちゃっかりコピーモデルで節約しちゃってたりとか…。😵

さてさて俺の場合は当初は足首踏みが天然のままでは馴染まなかったり苦手意識を持ってたので、バネが物凄く弱く出来るペダルが手に入る迄は挑戦すら幾らもしないで居た。
実際足首踏みも高頻度で常用するならその方が向いてるけれど、市中の様子を伺うと寧ろ逆な方が多かった。

飽く迄比較の問題なのを念押しした上で続けるが、「足首の方が楽」と感じるってな自力で脚全体を持上げたり膝で蹴っ飛ばすのはそれより億劫と感じてる裏返しでもある。
これがパワー要ります系では足首だけでなんか演っては居られないので、その者達には「脚上げアシスト」の強い方が楽に感じられてるんでしょうね。

尤も古典的な必要最低限のバネ力しか持って無い様なペダルだと、コツと慣れは要るけどそれをクリアしちゃえばバネ弱ペダルの方が足首でもスピードもパワーもホントは出せるんだけどね。
使い勝手・メンテナンスその他諸々古いのにはそれ特有の面倒も多いから無理には奨めないけど、もし足首でしか踏めないけどパワー欲しいなんてのが居たらこの手もあるから諦めなくても大丈夫なのよと言っとこうか。

半余談PartⅡで参考事例として従兄の近況を例示しとくと、Micや録音の事情も加味されてツーバスセットのままでワンバスで録られたのしかまだ無いざんす。
他人目には非合理の権化みたいな状況だけど、是迄に録った曲に一応偶然ツーバスのニーズが生じなかっただけってのが真実だす。

そんな日が来るかは益々不明になって来てるけど、1個しかなくて仕方無くそうしたのと選べる上で考え抜いた結果のではフレーズに何らかの違いがある可能性は否定でけまへん。
それだからか今の時点で従兄の口からツインは出てもシングルとかワンて言葉は聞えず、仮に出て来るとしたら何曲か両足で踏んだ後になってからだろう。

更に余計なオマケを付けとくと慣れと技が足りてたら別だけど、ツインペダルとツーバスは演奏上の理屈は殆ど一緒でも体験してみるとかなり別物でした。
特に打込みとか合成とかじゃ無くて生ドラムらしさに拘りがあったなら、将来的にツインも(或は「を」)使うとしてもツーバスでやっとくのをお薦めしとくよ。

その秘密!?はセッティングの習熟や最適位置もあるけれど、反動(反発力)が感覚的には別物だったから。
バネ極強のツインペダルとバネ最弱でツーバスみたいな実験をしてみたけど、これに関してはペダルより「太鼓の量」の影響が強大だったみたいでし。

<つづく>

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