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2019年12月10日 (火)

音楽備忘録125 バスドラヲタのツーバス解析①

本職はBassでバスドラはシングル専門の癖にと身分不相応だが、ツーバスのバスドラ配置についてひとくさりさせて頂こう。
とある事情でネット検索したものの論理的な情報が得られなかったので、副業でも生粋のバスドラヲタがつい炸裂しちまったのだ。

毎度恒例の従兄がキッカケだが、ベテラン本職の癖に中々録音が進まないのでついうっかり余計な質問をしたのが始まりだった。
従兄曰く未だツーバスがしっくり来ないだそうで、しかし俺的には折角左でも右でも叩ける人なのでワンバスへ戻っては勿体無いと思った。

先々例え失敗に終るにしても具体的な体験値が今のままでは不足で、このままでは今回もそうだった
みたいに又何時かやっぱりツーバス試してみるかとその内言い出しそうな気配だったからだ。(現在が正式で2度目の挑戦か?…)
そんな中俺的には随分とFloor Tomが足やペダルにスレスレなのが気になって質問した処、「内股だからこれで丁度良い」との返答が。

そこで止せば良いのにバスドラの間隔や角度は色々試した事あるのと訊いてしまい、「えっ
無いっ、じゃあ試してみよう」と見事に墓穴を掘ったのであった。(こうなると録音に入れない😢)
本来なら個人で試すべき案件だが任せといて越年にでもなったら敵わんので、渋々手伝いながらついでに俺も試させて貰う事にしたのだった。

すると珍しく意外と早くに予想外の展開が訪れ、従兄の場合は敢えて2つのバスドラをある程度離した方がしっくりくるのが判明したのだ。
傍目には脚を余計に開いて大変そうに映ったが、俺も試してみたら従兄とは理由は違うが前のより踏み易くて驚いちまった。

従兄の場合は内股だからこの方がスネアと脚の干渉を気にしなくて済むのと、力の入り易い方向と一致するから楽なのだそうだ。
太鼓奏法には腕に回内・回外ってのがあるそうだが、要するに「捻り」を付加する場合どっち向きにするかって事だ。
これが例の俺言い「手と足一緒論」に含まれてた様で、足にも膝が閉じた方が力が入れ易い人と逆の人があったらしい。

俺の理由は力では無くバランスと安定度で、それは両足で同時に踏むBothの時に顕著な差があった。
従前の必要最小巾(角度)の時には両足の反動が凄くて体勢維持に苦心したのが、遠慮なくバンバン踏んでも何も気にしなくて全く平気になったのだ。

因みに自称ワンバス絶対王様であるが、どうもバスドラでは出来ない事が多かったら嫌とヲタ虫が騒いでアカン。
それだって太鼓本職・両足本職の人に到底敵いっこ無いんだが、少しはツーバスフレーズに詳しくないとそれを片足でやるのにネタが欲しいってな魂胆もある。

キャリア自体は長い癖に我々が無知だったのがイケナイんだけど、太鼓に関しては何でも知ってる従兄が知らなかったのに疑念が湧く。
つまりもしかしたらその手の情報が、少なくともここ10年以内位にはあまり公表されてないのではと思ったのだ。
そこで僭越乍ら独自に調査を試みたが、案の定有用な情報は見つけられなかったのだ。

ツーバス全盛時は知見のある人多数だったかもだが現代はもうツインペダル全盛なのもあってか、奏法情報なら幾らでも出て来たがセッティングについては結局は各自適宣にってのしか見つからなかった。
ヲタとしちゃ明らかに体感もしたので俄然追及欲が出て来て、先ずは過去達人の画像からの読み取りをやってみたのだ。

するとどうだろう大多数のツーバサー達のは、思ってたよりも皆間が離れてたのだ。
一番想定外だったのはバスドラが26とかの大口径のでも離してあったりした処で、んな電車内で迷惑で無意味な股おっぴろげ座り男じゃあるまいしってな様相で…。

だが俺自身の体感でもそうだった様に、脚は開いた方が体勢安定には有利だったのだ。
詳細は次回以降に図説付きで実施の予定だが、従兄曰く「そりゃシーソーの原理だ」であった。
要は股角度が狭けりゃ力の方向は前後となり、前のめり重心にしとかないとバスドラ2人掛りで後ろへ倒されそうになるってね。

それが股角度が広くなると反動は前後より左右の方が大きくなって、自然と体勢が安定するって分析だった。
狭角では反動が全て体を後ろへ押すのでひたすら抵抗するしか無いが、広角になれば次の反対脚での踏力に利用出来るって訳だ。
踏み終りの際もそれなら反対脚は既に着地してるので、何も無理して不要に腰や重心位置で補う必要が無いって按配なのだ。

<つづく>

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