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2019年11月26日 (火)

音楽備忘録111 コード(和音)③

大前提としては非単音楽器は全部含めた話しのつもりだが、音の配列等の都合で何だかGuitar系だけ色んなのを鳴らすのが大変な感じだ。
そこで前回迄に述べて来たのの俺流の一部を、久々で視覚的に例示するとしよう。

その前にこの際だからある意味情報公開の基準みたいなのに触れておくが、本邦のケチでセコイ商売人は極基本的なの以外の公開を嫌ってる様だ。
実際新幹線関係の独自のハイテクを詳細図面でさらけたのは愚の骨頂でしか無いが、それですら深く考察すると簡単に非難に値するかは微妙な処だ。

どうすれば良いかさえ分かりゃこっちのもんとなるのは、相手が最後のひと押し寸前迄のレベルに到達出来てたらの話しなのだ。
知識だけと実行が確実に遂行出来るのとは全く別物で、部品や加工精度が担保されて無ければ絵に描いた餅止まりで終ってしまうのよ。
現実には新幹線輸出の件ではどうやら失敗に終った様だが、バラした会社は作れない部品の受注で稼ぐ腹があったのやも知れない。

そして音楽の奏法については電車のそれとは大分異質で、それは人前で演奏して見せるのが普通だからだ。
新幹線ではモータや床下の機器の内部だとか車体の外壁と内壁の間等、普通は見る事が出来ないでしょ。
それと機械にだと最適値は特定の定数ってのが大抵あるが、音楽の場合は常に臨機応変と頑張って数値化しても大して意味を為さないのが殆どだ。

なので大変失礼だがスキル不足の講師様にとっちゃ
どうでもいい様な技でも無知な受講生が気付かねば、「レッスンに来たら教えてあげる」なんてボロい商売をしたいのかもね。
だが実際に従兄からスティックワークの原理を懇々と教わっても、まだロクにマスター出来んのは単に俺が悪いってのかぃ?。

正直結構悪くもあるだろうが知れば出来るもんならBeatlesは良く知ってっから、とっくに俺もそんな風になれてるに違いないっての。
無論そんなの「あり得ん話し」以外の何物でも無いがこの方面では「知ってから」が実に大変で、寧ろ知ったせいで地獄が見えちゃう様なとんでもないシステムとなっとりゃーがな。

ってなこってスキル不足の講師様方ここでバラしたって心配ご無用、マトモな意味で貴方方の仕事が減りはしませんので。
重ね重ね失礼だがもし教えるスキルをお持ちなら、寧ろ変なオッサンのブログで見たコレどうやったら弾けんのって押寄せて来まんがな!?。

Photo_20191119053701
かなりお待たせしちゃったので、とっとと図説を始めるわん。
えー先ず5フレット前後の指板の状況については、テーパーが付いて無いのはリッケンのネックとでも思ってスルーしとくれ。

んなどうでもええのは放っといて左がナット側で、上が1弦・下が6弦を描画したつもり。
そして「色付き」の丸や細長いのが押えてる指若しくは指先で、肌色:人差し指・黄色:中指・黄緑:薬指・青:小指である。
少し巾広のピンクは何ってば「親指」で、これが使えるかどうか等は次回に詳説の予定。
取敢えずは使えた前提で、概念として理解を進めて頂きたい。

では順に行くが①は普通のAmで、バリエーションは他にもあるが参考例だ。
この手の押え方は人差し指が共通性が高いのは色んな面で便利だが、長く連続するとなると負担が大きいのが弱点だ。
その他にもネック位置が体に対して極端に低い場合は、手首の角度が無理ムリとなる等がある。

そこで逃げ道!?その1となるのが②で、人差し指は省いても問題は無い。
但しその際A以外のキーでは5弦が鳴るとマズイので、鳴って平気な様に押えとくかそれ以外の指で触れてミュートしとく必要がある。
これを更に進めたのがその2の③で、俺がChar氏が使ってると思い込んでるヤツだ。
③の場合もミュートは必須だが、1弦迄鳴らすかどうかは自由で大勢に影響は無い。

因みにオンコード発想利点の一端が②で体感し易いが、試しに人差し指では無く中指押えを無しにしてみとくんなはれ。
そうするとルートだけが変わる訳だが、たったそれだけでAmがCに豹変するのだ。
普通のオープンコード(開放弦常活用)でも近似例はあるけれど、キーが自由になるのはこっちだけだ。

そして親指が使えないと鳴らせそうに無いコードが④~⑥みたいなので、親指以外の指は他のでも一向に構わない。
Guitarで下段のみたいな響きを使いたい人がどの位居るかは分からんが、何れも鍵盤でだったら難しくも何とも無いものだ。

因みに実は④だけ一寸特殊で6弦の5フレットを押さえてAが鳴ってるが、他音との構成事情でキーとしてはFの何たらかんたらになっている。
④で注目して欲しいのは「
押えてるエリア」でフレットの上方を見ても下方を眺めても、低いFの出せる場所が遠い等で押えられそうに無い処だ。

<つづく>

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