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2019年9月19日 (木)

音楽備忘録㊸ 速過ぎて冷徹に一定のテンポⅣ

さあお待ちかね!?希少な最新の体験談でありまするが、打込みの方が「元からズレてた」案件であります。
宅周辺の楽器環境では生や電気系迄はそれなりも、打込み系は最貧古典なので現代平均レベルではここ迄にならないかもとお断りしときやす。

だども基本システムの方式が別物でないならば程度差の問題で、影響が少なくても起きている可能性が高いので参考にしとくんなまし。
して何がどうしたってぇと、正しく打込まれててもシンセBassが遅れて鳴っていたのでした。

その経緯は何時もの様に従兄要望でClick使用の録音での話しで、今回の曲は当初は演奏は全部人力の予定だった。
それが主作曲者たる従兄のイメージの具体化が進むにつれ、Bassに極端な音色が欲しくなって先ずは色々加工を試みた。
ものの思ったような感じが得られず、音色自由度の高いシンセの方がとなったのである。

で当初は彼所持のアナログシンセで音色を作り従兄が弾く練習を始めたものの、弾き方の僅かな粗で音色が大巾に所望とは違ってしまう問題が発生。
従兄は昔から録音で鍵盤をそこそこ弾いてたんだけど専門外故か惜しい腕前で、フレーズの都合でタイミングが変えられない処もあって今回は問題となった様だ。

それってのも従前に彼が使ってたのは主に程々昔の電子鍵盤系ので、弾き方に依って音色変化の出ないのが殆どだったからかも知れない。
そこで俺は弾くのはどうするかをやってる内にフレーズを忘れると不味いと思い、取敢えず打込んでおく事にした。

これに際し直接使うつもりは無かっても音色イメージは決定してるので、従兄に類似の物を選んで貰ってハイ無事打込めましたっと。
それを聴いて従兄がこれ位なら弾かなくてもいいやとなったので、急遽この新パートだけ音声Fileに書き出して既に録れてた太鼓以外のと合せて聴いてみたのでありんす。

そしたらなんとシンベだけ他の音とタイミングが何故か合わず、遅れちゃってるじゃありませんか。
最初俺はClickとシンベのズレを聴かなかったから自分が弾いたGuitar・Bassがズレてて、
ボロが出たかすわ録り直しかと焦っちゃったですよ。

幸い相棒がリズムの専門家で先ずClick基準で判断してくれたので濡れ衣を免れられたけど、正確性に関しては機械優勢なので良く聴かないで犯人扱いされそうな状況だったと思うですね。
まさか機械の方がズレてるなんて中々普通思わんだろうで、あり得るのを知ってる俺でもビビった位なんだからさ。

何れにせよズレてる物は直せでPC上でタイミング修正をしてみたら、嘘みたいに簡単に解決しましたとさ。
で終わっちゃここにはそぐわんのでってより音響屋としての探求心から、その後改めて打込みのを分析耳で聴き直してみやした。

そしたら何の事は無い、最初から遅れてんでやんの。
それを幾らお間抜け君にしたってベテラン技師が何故聴き洩らしてたかっつうと、他にも遅れ目の音色があったし「全体としてのズレ巾」が一定に狭目で許容範囲内に収まってたからってのが最終分析結果で御座居ました。

なので安定観点ではバッチリも最初からタイミングはちっとも正確にはなってなくて、許せる範囲だから気に留まらなかっただけの事だったんでしょうなぁ。
これだって厳しく見れば結果は道具より使用者側の責任なんだけど、気付け難いとかズレる場合もあるのを黙ってたのはソフト側の過失だやね。

本日のまとめをするとこれは極端な一例っぽいけれど、音楽用ソフト(アプリ)と名乗ってても大して音楽用には出来て無い可能性が高いでありました。
現状シーケンス部と音源部は別開発のが多いので、本案件の諸悪の根源たる所謂デジタル物のレイテンシが完全規格化でもされないと完全回避には程遠そうだ。

<づづぐ>

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