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2019年8月27日 (火)

音楽備忘録⑳ 基本的な歌唱の話しⅢ

狭い日本では日常生活で他人に迷惑を掛けぬのには声は小さ目が普通になってると便利だが、それなら泥酔しても絶対夜中に道端でがなっちゃアカンでぇ。
でも実際は昔より夜間騒音はウルサくなったと感じてるが、昭和のオッサン(俺)の気のせいなのか検証してやるべ。

たまたまだが宅の隣に7F建てのワンルーム主体のマンションがあるんだが、声は泥酔時以外は殆ど聴こえんが門扉等の開閉音にはとても無神経なご様子だ。
かなり広い道路に面してて常に車の通過音がしてるからかも知れんが、真昼間と同じ様に威勢良く開け閉めするのに違和感を覚えんってのは異常と云えば異常だと思う。

歌は小さく世間での会話等は興奮や酔いがあれば無制限がまかり通ってるのは何とも不自然で、上記みたいな生活雑音と同様全くあべこべでおかしな状況なのだ。
その一因に歌の声量不足も含まれてるのではと踏んでるが、下らん理屈かも知れんが一応筋は通ってるのでそれを以下に。

とある男子学生の母親が余計な暇や体力なんか残って無い方が健全で宜しいと語ってたが、「やれる時」に好きな事を思う存分やって来れば帰宅してから無用に騒いだりはしないし草臥れててもう出来ないってシステムなんだそうだ。
気持ち的にもアクティブな分は昼間に消化し切れてたら狭い家に帰って迄夜にやろうとは思わないだろうし、ある意味生活のメリハリって事なんでしょうね。

概述の一部再掲となるが近年の小学生の合唱発表会にそれが顕著で、会が始まる前はあんなに元気でウルサかったのが歌い出したら声がその1/3の音量になったのには愕然としましたよ、えぇ。
んでその原因を探れば失礼乍ら教育が誤っていて、様々な理由があるにせよ楽に出せる高さの音でも女児には全部ファルセット(裏声)で歌わせる指導が為されていたですと。

基礎を学ぶべき場でそれを抜きにして技術を学ばせちゃうっても、砂上の楼閣状態なので無理があり過ぎ。
結局は基礎不足(特に知識)だと歌う時は平気でもそれ以外の生活の中で喉を壊す危険性が高まるばかりで、これは飽く迄小学校の音楽でだけは壊れなかったって極度な場当たり主義なのよ。

そしてこんなのが困るのは自分の声の大きさに対する感覚も育めなくしてしまってて、それ故小声でカラオケで盛り上がった勢いで外に出て来てから夜中でも絶叫しててもそれに気付けないと…。
ごちゃごちゃ書いたけどこれとっても簡単な事で、満腹になってたら誰でも空腹時よりゃ食欲が落ちるのと全く同じ。

尤も近年本邦カラオケ声量を下手に逸脱するとケチ付けられそうだから一筋縄とは行かなさそうだが、だったら気付けずにどっかで余計な騒音出しちゃてるままで平気なのかって究極の選択ですか。
は大袈裟だけどもし自分のBandで歌うとかって時なら、客席への最大音量はPAさんが調整してくれるんだから歌声が大きくったって心配ないよね。

普段自分達だけで練習する時だってMic使用なら、声の大きい分Micのボリウム下げれば済んじゃうし。
音響屋で録音屋でもあるから注文を出させて頂きますが、こっちとしては何しろ声量不足はとっても困るし助けてあげらんなんい事が多いんです。

LiveではMic感度を上げるにもハウリングマージンの都合でかなりシビアな限度があるし、録音の場合はどうしても雑音が大きくなってしまいますんでね。
でもお客さんアレなんでしょ、声量不足が原因でもあっしら技師がヘボって言い張られるんでしょ。
他の仲間の手前とかもお有りなんでしょうが、無理強いされてもこっちだけじゃどうにもならんのやさかい勘弁しとくんなはれ。

<続>

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