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2018年10月12日 (金)

Hi-HatとそのStand⑫

半年振りの続編は今週の成果!?よりで、物語的にはSpeedkingよもやま話⑨従兄のペダルその後Ⅲの続きだ。
が、今回はバスドラ側は非登場だし内容の継続性からこっちの項目とした。

この際なので俺と従兄の現況で可能な全てを集めて比較したが、かなり知識・経験値の向上をみた自負はある。

機材概要はHi-Hat CymbalがPaiste The Line Soundedgeと602 Midium,Zildjan New Beat(’70年代末期),上がPaiste 2002 Crash/下がZenって従兄独自組成の4つで、サイズは全て14だ。
StandはYAMAHA-HS710,TAMA 
HH95・95NLとHH35Sで、クラッチ部だけから果てはそれのフェルトだけなんての迄可能なのは組替えて試験してみた。

先ず踏力の件の続報として強まる程Closed時の「踏み過ぎ」の発生し易いのが判明、特に薄手・柔らか目のCymbal使用時は顕著且つ回避困難だった。
しかも被験者が従兄の先生であるから特に弱い側の力加減は達人域で、それへ俺が煩く注意を促してもだから信頼度99.99%と断言出来る。
残りの0.01%は例えば相撲の白鵬関が太鼓の達人化した場合で、超重脚・超強力・超柔軟・超微細加減能等を同時共有してれば或はって感じだ。


SoundedgeとNew Beatなら辛うじて一定範囲に収められるが、602 Midiumや特にそれよりTop側が薄い従兄変態コンビでは不安定極まり無くなってしまってた。
最後者は奏者の従兄には未だしも、今回意図的に極力傍聴サイドに身を置いた俺にはあと少しで新拷問手段発見みたいであった。

Cymbalの鳴りについては簡単に言えば古いStand程良好で、各部の硬度と材質の差異が原因とみられた。
拙ブログ「
楽器の欠点と使用者の立場」等で継続的に唱えてるが如くで、構成部品が強度より硬度や共振に留意されるのがより楽器的なのがここにも表れた。
完全に当て嵌まりはしないが「古い」はその時期次第で、今よりチープな材しか無かったのが実は意外と楽器には向いていたと云う事。

また硬度についてはフェルトも同様で、従兄が購入当時入手性の都合で選択した某P社の極硬フェルトに至っては俺には立派なミュートと感じられた。
これを使うともうどれのどれとの組合わせでも必ず音質変化して、従兄よりCymbalでは鳴りにかなり無頓着な俺でも即不許可であった。
乗せられて無理購入した俺のSoundedgeが、大袈裟に言えば価格の桁を1つ減らしたみたいに安っぽい音色になるんだからたまったもんじゃない。

それから鳴りで俺でも見過ごせなくなったのがFoot Hatで一番明確に差が現われ、そもそももう音量からして全然違った。
これはどちらがどう試みても人の方は結果差が僅少で、フェルトもだがStand自体の依存度がとても高かった。
加えて「聴く場所に依る音色差」が同様に出現し、この部分は完全On Mic時以外は何人たりとも無視出来ないだろう。

本実験の結論としてはHi-Hat Standはゴツイのは駄目ってか無理で、現在販売されてる物からすると酷な結果となった。
使用者観点からも強度・耐久性はあるに越した事がないので厄介で、只でさえ俺みたいな粗忽者にはCymbalの破壊用心だけで大変なのにだ。
しかし少なくとも維持費増加があってもフェルトだけでもなるべくヤワとするのが良さそうで、一番壊れても安いの位は他の為にケチらんのが賢明そうだ。

従前からの俺論の証拠的意図は皆無だが、Cymbalの位置保持は「音の為」には基本的に諦めざるを得ないと心得るが良い様だ。
破壊予防的には位置が安定してる程有利と感じて来たが、叩き方の方で対処するしか無いと云う事でもある。
当日は他にアンサンブル時のテストとして従兄太鼓と俺Bassってのも試したが、それ等は次回の講釈へ続く。

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