Bass Drum Pedalの踏み方⑧必読・必見「スライド奏法」
この度俺言い「純スライド」の更なる可視化として、GIF化してみました!!!。
過去に出したデモ動画からではありますが、0.25倍速なので以前のよりは分かりやすいと思います。
従兄にお願いしてのデモ動画掲載でしたから音の問題で0.25倍速のは不許可になり、スローモーションとは云えこれ迄は0.5倍速止まりでした。
この唐変木なオッサンも多少知恵が付いたか、ネタは古いが試みは俺的には新しいってか!?。
では早速。
今回への経緯ですが簡単に言うと音の問題で、0.25倍速ではバスドラの
音が可聴帯域以下になって没ったのだった。
音をMic3点でStereo録りしたのは生のバランスが分かるのは良かったが、各太鼓毎の音質調整が不可能だ。
バスドラの少な目な高域成分を上げ様としても、スネアやハット等の方が盛大に大音量化しちまうのだ。
元が超高速!?で音数も少なくないとなりぁ、従兄の指摘通り音と画が一致しないのは難解を極める。
没になったが0.25倍速も当初用意したのはフォームを明瞭に確認出来る為で、0.5倍速では不適当と感じたからだった。
最近従兄にスライドを教えるのに色々見せてみてるが、その一環でフォームだけ見て貰う積りで一部だけ切り出したのを送った。
ついでにブログにも載せちゃえと安易に思ったが、貧民ブログにアップロードしてない動画は埋込不可であっさり挫折。
草臥れて居眠りしてる処へコロンブスの卵が降って来たか、懐かしい!?手法が思い浮かんだ。
どうせ音が駄目なんだから画だけで良い、動くけど「画」だったら拙ブログにも掲載可能でした。
今回の掲載意図が重要なんだが、これ実際は「目にも留まらぬ早業」!?な処。
従兄の所で彼の教材様に実演して録画して貰ったが、解り易さを意識した為低速化してしまった。
最大限に低速化させるとどうしても足首要素が混入して来るんだが、それが為従兄に「足首動いてる」と誤解さしちまったい。
なので「演奏は高速」で「再生は低速」としない限り、お見せする術が無いのである。
こっちの都合と録画の下手さで膝が映ってないけれど、それでも1打目では脛は殆ど下がってないのは分かると思う。
極度のベタ足の為2打目が足裏全体みたいになってるが、必要なのは足指付け根だ。
もしSpeedking等で爪先側よりカカト側が勝ってしまうと、最悪フットボードを「持ち上げる」事になるのでご用心。
普通のペダルでだってそれだとフットボードを「押下げ」られず、2打目は空砲になる。
純スライドでは利用する場合はあっても、カカトでフットボードを踏む事は先ず無いと思いますよ。
程度は個人差によりけりだがホントに「カカトで踏む」のは、足首ダブルの限界速連続の場合位で御座居ます。
スライドトリプルでは上記の「利用」が出て来るが、実際にフットボードを動かすのはやはり「爪先サイド」でありんす。
もう1つ御留意頂きたいのがビータストロークで、この画ではニュートラルより逆へは行ってない処。
「画のままの速度」だったらこれじゃあ幾らも音量出ないけど、実際は飽く迄「4倍」ですから。
速度の都合でストロークは稼げないけど、その「速度」のパワーで「普通の音量」位は余裕で出るんです。
これで1打目が本当に爪先でフットボードを突っついてんの、解って貰えますかね!?。
<つづく かも>
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