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2018年5月20日 (日)

Bass Drum Pedalの踏み方①「手との比較」

概述の如く俺はSpeedkingの使用によって、自分では勝手に開眼したと思っている。
ぐらい本当に今迄見えてなかった事が一気に見えて来て、右足(筆者太鼓は右利き)に関しては所謂スイベル奏法以外は不自由せずに済む様になれた。
瓢箪から駒状態の
偶然でしかないので偉そうに語ってはオカシイけれども、取敢えず気が付いてしまったのは確かなのだ。
今一度もう少し系統立てて、脚奏法と手の奏法を比べてみたい。

太鼓の演奏では基本的には「手と足は一緒」としつこく唱えてるが、そのきっかけこそが「やたらと軽い」Speedkingなのだ。
難しいのとか速いのでなく「普通に叩く」時、普通のバチを振るのに一々重いとか誰も感じないですよねぇ。
それって自由に叩ける様になるべく「無意識で扱える様なスティック」を選んでるのも大いにある筈で、慣れだけのせいで労力レスに感じてるんじゃないと思うんだよねえ。

これを踏まえて手足比較に入るが最初は相違点で、手と皮の間はスティックだけだが足の方は間が1つ多いともみなせる処。
ペダルとビータをまとめて捉えるか否かによっては、ここが違っている。
次に肉体側をみると今度は逆で手との比較だと、足指だけでは殆ど音は出せないのでこっちが1つ少ないともみなせる。
肉体と物体の違いはあるが、結局奏者本体と皮の間に「2つ入る」のは一緒だ。

実際には幾らバネ最弱Speedkingでもバチ振りよりは力が要るが、ほぼ殆どの場合脚は腕の大凡3倍の力があるんだそうだ。
指については長さも随分違うけれど、それ以上に腿や脛の力に対してだと足指力等微々たるもんなのの影響が大きいだろう。
なので「音を出せる物」としては足指はノーカウントで、その代役がペダル本体と考えると両者メカニズムはかなり類似とみなせるのだ。

更に深読み!?して行くと
Speedkingの誕生前夜頃は、「大太鼓も手で叩く」方が当たり前だった点が気になる。
「脚で演る」にしても「使う人」はそれ迄「手でしか」演った事が無いんだから、何がやれるかの基準は必然的に「手で」になるのだ。
つまり多少の慣れを要するにせよ「大体一通り演れそう」な感じじゃないと、誰にも買っては貰え無さそうだった筈なのである。

ここから奏法の比較へ進むが、この様な視点から眺めてみたら見事に相当するのが両者にあるのに気付いてしまった。
では手の方を基に簡単に羅列してみるので、ご覧あれ。
 ①タップストローク:スティックを打面に落すだけ
  →フットボードから足が離れない短距離で踏む:人や場合によって足首
   だけ・脚だけ・両方を僅かづつの差はありそうだが、踏むと言うより
   ちょっとだけ足又は脚を浮かすだけ。
 ②フィンガーストローク:皮の反動を利用するが指でバチを操る
  →出せる最大音量の観点からだと個人差はあるにしても、これはやはり
   足首踏みだろう。
 ③ダブルストローク(腕振り一回で2音):基本的なのは腕と手首で1回ずつ
  →脚と足首で1回ずつで、俺言い「足首ダブル」。(順不同)
 ④短間隔の2つ打ち(指では間に合わないもの):バチを皮に押付けて極短時
  間に「バウンド」させる
  →爪先をフットボードに
押付けて極短時間に「バウンド」させる、俺言
   い「スライドダブル」。


現在では一般的にどう解釈されてるのかは知らないが、足技のルーツに
Speedkingが大いに関与してるのは疑い様の無い事実であろう。
同じゴールを目指しても途中経路は人それぞれ、多岐多様なので誰にでも当て嵌まるとは言切れ無い。
でも少なくとも俺にとってはこの発想が画期的に役立っていて、しかも右足のみならず太鼓演奏法全体に影響してる様に感じる。

例によって順番が変態的
かも知れないが、イスに迄それが及んだ。
宅には古くて表面がひび割れ・クッションが薄くて硬く・座面が小さ目のしかなくて、ずっとグレードアップの機会を伺っていた。
演奏姿勢や一時期は適正体重超過等の問題があったせいかも知れんが、兎に角居住性を何とかしたかったのだ。

ところが
Speedking導入から色々試行して行くと、是又少なくとも俺にはひび割れ以外は却ってこの古安イスの方が好都合になったのだ。
じっとして動かない場合は現代的なリッチなイスは快適そのものだし、重心位置が何処へ行っても影響が少ないのも優れてはいる。
だが
Speedkingの都合と長目腕とセットの整合性の為「腿の傾斜」がハッキリ見て取れる高さにしたら、大きい座面が腿裏に干渉して駄目になった。

この件の最初は俺の変な体系がキッカケで、「手の都合」に合わすなら上げないと無理と従兄から教わった処からだった。
胴が短く肩が下がってる割に腕が長いので、座ると腰骨と肘の間が殆ど無いッ!。
その上ちっとも細く無いので、極力腿と肘を遠ざける必要があったんだわ。
脚も
Speedkingになって以前より少し高く上げる事が増えたもんだから、尚更マージンが要る様になって来た。

従兄の所の今のイスの座面は微動だにしない設定も可能なんで、最初は腿裏干渉が無くなる位置へ浅く掛ける策を講じてみた。
だがクッションからの反力がどうしても「後ろから前」への方が強くなり、脚上げ負担が増加するし重心がグラつく。
連続スライドを安定して演るには脚が上がりっ放しになるから、
極力イスの「軸上」へ重心が保てないと困るのだ。

じっとしてるならフカフカで自由な座り方が出来るのが良いが、「作業の為の土台」としては居住性より作業性が優先って事らしい。
つまり座り心地は最低限で我慢してでも、「基準点」の絶対安定確保が必須って訳だ。
今更だが考えてみりゃ高さ自在のピアノ用のイス、あれのクッションなんかパイプイスより薄くて小さいのにこれと云って文句を耳にした試しは無かったっけね。

<つづく>

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