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2018年5月24日 (木)

Bass Drum Pedalの踏み方④必読・必見「スライド奏法」

今回は履物とフットボードにフォーカスするが、最初はSpeedkingからだ。
俺の体験で最初にスライド奏法のキッカケを掴んだのがコレだったが、実際に所有出来るのには30年弱も掛かってしまった。
ペダルの方は主に色が変った程度だったが、人間の方は中学生が50絡みのオヤジへと別人並の劇的変貌を遂げていた。
導入当初はそのせいで踏み難くなったのかと勘違いした位だが、実際は他ペダルで付いた癖と履物が原因だったと判明した。

前回提示した「履物グリップ度の変貌」だが、これの根原を俺は「履き替え省略」だと勝手な推察をしてる。
昔だって全く滑らないのとか完全防水の靴もあったけれど、今との最大差は全く滑るのとか湿るのさえ駄目なのもあった処と感じる。
今スーツのサラリーマンは台風でも普段と大差ない格好が多いが、かつてそんな時はスーツにゴム長靴なんてのも結構居たんだ。

俺の現宅完成当時は私道だったのもあるにしても、家の前の道路が無舗装の砂利道だったんだ。
これでも東京杉並で京王線・井の頭線沿線だし、環8と中央・首都高も手が届きそうな位近くで轟音を発してる様な立地なのにだ。
こんな具合だったから例え完全防水でも、土砂降り等の日は泥汚れは免れない。
なのでオフィス等泥と無縁の場所へこれの持込みを避けるには、履き替えてしまうのが効果的だったのだ。

またオフィスのピカピカの床で滑るのは恰好悪いが、大袈裟なギザギザ模様の靴底は「未舗装用」を想像させて不都合だったりもしたのだ。
だからスーツにリュックなんか背負ってるのや、スポーツ系自転車に乗るのも昔だったらアウト。
服は背広(スーツの旧称・死語!?)でもそれはどっかで拾ったばっかりで、ホントはコイツ浮浪者(ホームレスの旧称
・死語!?)か何かかと疑われ兼ねない雰囲気だった。

例の如く余計な前置きが長くなったが、それだけ履物全般が滑らなくなったと思う。
ペダル側の変遷はどうかと云うと、かなり最近迄は滑らない方向のが主だった感じだ。
中でもSpeedkingは誕生当時は舞台では正装が基準だった感じだから、滑り止めはペダル側だけでの設定だっただろう。
見た目以上に実はかなり滑り難いフットボードで、下手すると近年のオフロード車のタイヤみたいな模様のさえ上回っていそうだ。

俺の場合職業と経済の都合もあって底ツルツルの靴が未入手なので、宅外での使用時さえ遂に裸足となっている。
しかし
Speedkingは上記の如く滑らなくても凹凸は浅いので、足裏にダメージが出る事は現況一切発生していない。
痛くするとしたら無理して踏み損ねた時足指を他のペダルより間隔の狭い支柱にぶつけた時とか、フットボードの穴部分に引っ掛けちゃった時位だ。
それでも支柱は丸いしフットボードは動けるから、力が逃げてくれ突き指等の心配は無い。

次に
Speedking以外ののフットボードについてだが、若者にとっての昔位の時期のだと靴側での対応が要りそうだ。
近年のだと物によってスライドを想定した設計のもあるみたいで、Jo Jo Mayerの等は言わばツルッパゲになっている。
スライドには基本的にどちらかが完全グリップ仕様だと厳しく、面倒でもグリップは足指力に頼るのが適してる様だ。

そうしとかないと加減可能巾が減る訳で、スライドの中でだってそれなりに速度差があったりするからなのだ。
湿度等の環境条件が一般的な場合、速度によって引っ掛かり具合も変化する。
速い程フットボードは良く動いてくれるし、自然と滑らせ易くなる。
逆にスライドが適さない程の遅速ともなるとフットボードは殆ど動かないし、最早滑らなくなってそこで止まってそれっきりだ。

現況でスライドが苦手な人は、先ずは「底が滑りそう」な履物の入手がお勧めだし出発点と思って欲しい。
爪先が完全脱力でも引っ掛かるんだとスライドは不可能で、それは人のせいでは無く1に履物2にペダルが原因だと断言出来る。
太鼓のブラシを使った奏法にツルツルヘッドでは駄目なのと逆向きに似てて、スライドにザラザラゴツゴツは流石に無理だ。

最後に速度について記しておくが、普通の練習と違いゆっくり過ぎたら絶対に出来ない。
手だと
バズロール(プッシュロール)何かがやはりゆっくり過ぎたら無理で、1打目とそれ以降の間隔がある程度以下の短時間内でしか成立せんのでね。
遅く出来るのはスライドダブルではテンポじゃなく頻度、つまり登場間隔なら幾ら長くしても大丈夫だぁ~。

<まだしつこくつづく>

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