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2018年2月19日 (月)

Hi-HatとそのStand④

さあお待ちかねいよいよ本題の「踏み方」です、前回「音響理論」ばかりで済みませんでしたが大いに関係があったので悪しからず。
俺の場合具体的には Closed Hat 時に「只足全体を乗せとく」なんだが、これ
は Speedking の件からのある意味「逆輸入」みたいなもんだ。

Hi-Hat Cymbal (Closed Chip) も「キレ」て鳴らす為には
①震えられる(とても細かい動き・揺れ)が
②動き(移動角度等)・2枚のズレは直ちに元へ収まる
が最適と分かった。

次に考慮すべきは同じ足操作でもバスドラと違い、Hi-Hat Stand にはビーターに相当する部分が「足側」には無い処。

Hat Stand だってフェルト変えれるじゃん」だが、Stand の規格がかなりバラけてて色々制約が多く選択肢もかなり少ない。

実はその辺が原因でバスドラ以上に Closed の「足加減」には、シビアさが要求されてると言えよう。
しかも厄介なのは毎回必ず全く同じ位置に上下の2枚共が収まってはくれないから、常に微妙な変化に対応しなければならない。

これを「1粒」ごとにやるのはとても不可能なのでどうするかと云うと、気分的には「自動調整」な感じになれば何とか手に負えそうだ。
この実現に有利なのが上記の方法で、力 or 重さを加える場所が小さい or 少ない
(爪先とか足指付け根部だけ等)だと余計で不要な力が入り易くなる。

Speedking の記事で「最初から力を入れてる」とその分「加減に使える力が減る」のはここでも同じで、少しでも「無」の状態(つまりニュートラル)になれる程良い。
上記の言い換えれば「ベタ足」なら「普段は無力」でも、「必要時に足裏の何処か」が勝手に Foot Board に干渉して Mute するって按配だ。

足で
 Closed Chip に貢献出来るのは残念乍ら主に「鳴りを阻害しない」部分で、「動きの制限」は Stand への依存を多くせざるを得ない。
そもそも Cymbal は「中心点支持」なのでそこをかなり強く押さえても「周囲」部への作用が小さく、圧力自体は揺れ動きに対して微力で鳴りを止める方により大きく働いてしまうので。

但し
Closed Chip 以外はこの限りではなく、「動いてる間」には Cymbal が「自由になれる瞬間」が必ず存在して来るからね。
最後に Speedking の件で問題に上がった「バネ強さ」はどうかってぇと、Hat でも「鳴り」(長さではない)の為には「必要最小限」なのがやはり有利だ。

なるべく脱力出来てる程「とっさの変化」に対応し易いので、半ば偶然だが
「楽」な程「加減」が効くのは特に打楽器では全体的傾向なのかも知れない。
極論だが「全く鳴らない」なら止めるのも不要で、「良く鳴るのにすぐ止む」から多分「キレ」が感じられるのだ。

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