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2017年2月 6日 (月)

Simple Man の呟き⑥

ノリを科学!?するに際して「白人が8分音符でとらえる処を黒人は16でとってる」

等は他所でもよくあるので、それとは違った勝手な分類ですが気になってる部分

を。

肌の色も決して無関係では無いがそれ以上に気にして欲しいのがそもそもの音

楽自体が「体験型」か「概念型」か、今回はこれをひとくさり行ってみよう。



上記2つのうち特に気になるのは「体験型」、その中には「直感型」と言い換えら

れるモノも含まれる。

複雑なリズムパターン・アンサンブルより単純なモノの方がより「ノリだけで勝負」

してると言えるが、そうしようとした原因は何だろうか。

それって結局は所謂一つの「ひらめき」、つまり「直感型」って事なんだと思うしか

ない。



この手の類は「最初は頭の中の発想」だったとしても本採用前に必ず試してる筈

で、もし演ってみてフィーリングが違ったら没にしてるだろう。

その時の感覚・心情そのもののノリを求める場合は、必然のプロセスだ。

「ムード命」のこの方法はその為にもし邪魔だったら、技術・正確さですら大幅に

犠牲にする勇気も必要だ。

とは云え不正確過ぎたら何しようとしてるか分らなくなるから、そこのせめぎ合い

は案外シビアかも知れない。



勘違いしないで欲しいのは「概念型」のノリが皆つまらない訳じゃない処、結果的

に面白くなってるのだってある。

ただそれは「何か面白いモノ」で「意図した通りの感覚」じゃないから、「この感じ

を伝えたい」には不向きなのだ。



では現実的にこれをどう会得するかだが、「直感型」については才能が必須だ。

ノリに対する高い理解力と再現力を、予め持合せてなけりゃ無理。

しかし上記の通り「体験型」とすれば手間暇かかりはしても、不可能では無い。

まずは「ノリを体で理解」する処から始める、それには延々聴き続けるのも必須

だろう。

これにはかなりのエネルギーを要する、だから「どうしてもやりたい」って意欲が

不充分では始まらないのだ。



でも「どうしてもやりたい」気持ちにブレが無い人はある程度以上はそのフィーリ

ングに共感してる証拠で、単に再現出来て無いだけって事。

想いが強い程「飽きない」だろうし「自然とこだわってしまう」だろうから、出来る様

になる迄続けてしまう事だろう。

注意点は「頭を使い過ぎない」部分で、元が殆ど「自然現象」だから妙に考え出 

すと遠のいてしまう。



もしそこ迄持たないのであれば、それはあなたに不要だからかも知れない。

面白いノリは「聞いた事がある」のばかりでは無い筈だ、いづれにしてもどうも

「考え」てしまうのが合わないみたいだ。

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