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2017年1月21日 (土)

Simple Man の呟き②

さて前回「黒人のノリ」と言いながら白と黄色の一例しか挙げなかったが、これは

訳アリなのだ。

○○のノリを言うには、まず「ノリとは」から始める必要を覚えるからです。

火のない所に煙は立たぬ式です、またどれかその人の性質に合ったノリのひと

つでもマスター出来れば先が見えて来る筈ですから。



Simple Man 流「黒人のノリ」の根源の定義を申しますと、単純さを自由に大いに

楽しむ事としときましょうか。

身近な一例としてピコ太郎‐PPAP の活字に表しにくい「アー」(ウーも居ればオー

の人もか)で御座居ます。



俺はこれを最初に耳にした時「おぅ、久々にモノホンのファンク来たぁ」、そう感じ

てコイツ只者じゃないぞと思ったもんでしたよ。ええ。

これ音(声)自体特段珍しくも新しくもないんだけど、こんな歌のそのタイミングで

そんな所でやるセンスがいかにもファンキーだっだん。

もしここが Hey とか Wao だったり音程が違うのだったら、自分にはきっと来な

かったと思うんだねぇ。



文学的には難解・音楽的には簡単一発、音楽におけるノリと言えるでしょう。

ちなみに文学的ノリとしては俳句や短歌等で勿論言葉のリズムがあるけど、活

字化可能で音程に大きくは影響されない相違があるかな。



元成創造って大袈裟な名前の友人のお陰で黒人音楽を色々と沢山聞いて来た

身からすると、ドラマー単体なら白人の方がむしろノリの良い人が多く感じる。

ところがアンサンブル全体となると大逆転、Jeff Porcaro 名演ロザーナでも珍妙

な振りを付けて踊りたくはならない。

が小学生時分 Stevie Wonder の迷信のアタマのタイコからやられて口で真似て

たら、StudioLight の先生に「チーチキ病」と揶揄された。

このウツケ者(俺)の幼少時であるから知能ではなく感情に響いたのをだったか

ら、恥じらいから口には出さなかったが内心大いに憤慨したもんだった。



約40年も経過して最近少し真面目にフレーズを拾うので聴いてみると、ドラム単

体では思ってたより全てが大した事無い感じがした。

先述に対して矛盾して映るが最初に耳にした第一印象は、「何か暑い砂漠の国

のっぽい」で興味を持って聴き続けてた。

最終的に
何度も聴いて体に刷り込まれてた為、本編よりそれを予感させるアタマ

で乗り出すのを気に入ったらしい。

 

いわゆるひとつのチラリズム効果に、勝手になってたのね。



次回の教材は70年代の Isley Brothers、ドラマーとリードギターが同一人物のヤ

 

についてでつづく。

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