« 50歳からのSpeedking(ペダルの話)⑤ | トップページ | 50歳からのSpeedking(ペダルの話)⑦ »

2016年12月19日 (月)

50歳からのSpeedking(ペダルの話)⑥

購入から半年程がたって一通りは踏めて来たので、今度は open/close の具合

を試してみた。

open に関しては普通だったが、close の方が何だか止めにくい。

音が出た後に強く押付ようとしたりフットボードの前の方へ爪先を持ってっても、

意識すればする程ビーターが暴れてしまうのだ。

 

 

 



 

仕方ないから例によって敢えて力を抜いていくと、その方がまだましになった。

最終的に一番収まりが良いのは「open にしようとはしない」雰囲気でやる、つま

りフットボードに脚を落した後は何もせずにほっとくのだ。

 

 

 



 

この辺でどうも Speedking は脱力がカギらしきが見えて来たので Slide Double

についてもなるべく力を使わない事にする
が、難しいでゲスよ旦那

皆さんはどうか分かり判りませんが YAMAHA FP-702 とかでは
自分は少し力

を入れた方が
Slide Double が イイ感じになってたんですねぇ。

 

 

 



 

それでも何とか辛うじて出来ては来たが、どうにも音量が小さくて困った。

 

最大の壁は解決の方法論が自分の中には何もない、元々何となく雰囲でやれて

 

だけで頭では全く理解出来てなかったからだ。

 

 

 

 



 

こうなると振り出しに戻ってみるしかない、自分の中で最初に Slide Double を常

 

用・多用してた感のある Al Jackson Jr. の足捌きが映ってた動画を見直してみ

 

た。

 

思ってたより随分と前後のストロークが長く、かなり大袈裟な感じでやってる。

 

 

そこでの彼は革靴なので滑り易くてそうしてたか知れないが、最初の頃の人が

 

そうなので真似てみる。

 



 

裸足の自分は微妙な足指の曲げ具合等で摩擦度の加減は割と自由なのでまた

 

ピントずれかも知れないが、一応「ポポ」が「トト」位にはなった。(欲しいのは「ド

 

ド」(-_-;))

 



 

でも発見はしたぞっ、フットボードに対して意識のある力が上下は駄目だが前後

 

ならペダルが働くらしきをね。

« 50歳からのSpeedking(ペダルの話)⑤ | トップページ | 50歳からのSpeedking(ペダルの話)⑦ »

音楽」カテゴリの記事

Ludwig Speedking」カテゴリの記事

ドラム」カテゴリの記事

ペダル」カテゴリの記事

奏法」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 50歳からのSpeedking(ペダルの話)⑥:

« 50歳からのSpeedking(ペダルの話)⑤ | トップページ | 50歳からのSpeedking(ペダルの話)⑦ »

フォト
2025年3月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          
無料ブログはココログ

最近のコメント