« 50歳からのSpeedking(ペダルの話)⑥ | トップページ | 50歳からのSpeedking(ペダルの話)設計思想理念!?編 »

2016年12月19日 (月)

50歳からのSpeedking(ペダルの話)⑦

Slide Double が中々出来上がらないんで、また気まぐれで Double Stroke の方

に取り掛かる。(逃げたとか避けたとも言われる!? (´;ω;`) )


Slide
Double にはバネの強さが普通の方が感触が良いのだが、実際にはそれ

で踏めてないからちんぷんかんぷんだ。




Double Stroke をバネ最弱にしてからまともマトモに試すのはこれが初めてだっ

が、慣れぬ者にも足首の負担が軽くなったせいか単発なら前より使えそう。

 

相変らず全体のパワーは不足だが足首の時と脚の時の音量差は無くせた

連続について試すとした

ちなみに今出来かけてる
Double Stroke とは足首→脚のみで、速さについては

Slide
Double の方が速くなるのが判ってるからこの時点では目をつぶっとく。



さてハテまずイキナリ試すと出来なくはないが Single で連打するより遅いっつう

 

無残な結果有様、ただ続けるのは遅くても構わなければ苦にならなかった。

 

ここらで気付き出したのが俗に言われてる Speedking 特有の「跳ね返りの強さ」

 

で、速くしようとするとどんどん勝手にビーターストロークが大きくなって抑えが効

 

かない。

 

フットボードに足が猛烈に蹴り返されて遠のいちゃうから、タイミングがズレるの

 

だ。

 

 

 

ビーターストロークが一定範囲に収まるように、フットボードを軽く押え付けてでも

 

やれれば手に負えそうなんだが。



「Speedking め遂に正体を現しやがったな、こりゃとんでもない ジャジャ馬だわ。」

 

 

おとなしく踏んでる分にはショボクレ頼りなげだったのに、こっちがちょっとその気

 

になったらイキナリだもんな。

 

 

 

 

 

 

 

踏み足の位置が普通で足首‐脚(その逆も)の場合、足首で踏むために爪先を上

 

 

げてる時に「押さえ手」が無くなってるのがマズイらしい。

だが普通の足位置ではカカトはフットボードのヒンジより後ろ、
カカトをフットボー

ドに乗せてたら「敵に加勢」も同然だ




好きじゃないけど悔しいからまた勉強だ、今回の手本は番外編②の Ian Paice

 

ヤツだ。

 

 

極端な「前踏み」あれはもしかしてコレだったか、試してみたらば大正解!!。

 

しかも元のが元のだけに、ついでで速度問題も一気に解決。

珍しくアタリが出たぞっ、と。

« 50歳からのSpeedking(ペダルの話)⑥ | トップページ | 50歳からのSpeedking(ペダルの話)設計思想理念!?編 »

音楽」カテゴリの記事

Ludwig Speedking」カテゴリの記事

ドラム」カテゴリの記事

ペダル」カテゴリの記事

奏法」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 50歳からのSpeedking(ペダルの話)⑦:

« 50歳からのSpeedking(ペダルの話)⑥ | トップページ | 50歳からのSpeedking(ペダルの話)設計思想理念!?編 »

フォト
2025年3月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          
無料ブログはココログ

最近のコメント