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2016年12月15日 (木)

50歳からのSpeedking(ペダルの話)①

それは約3年前、勤続30年以上のフットペダルの買替から始まった。

 

 

ベルト式は切れる可能性があるしチェーン式はチェーンが伸びる
可能性がある

 

と耳にしてたんで、ダイレクト・ドライブのを調べるとその頃は Ludwig Speedking

 

が一番安かった。

 

 

 

古い Rock が好きだしドラム本体も Ludwig だから、「癖がある」とは知ってたが

まあ
良いだろうと安易に購入した。

 


 良くも悪くも後々、色々大変な事になるとは全く思わずに・・・。

 

 

 

 

 

 


先代は中古の訳アリ YAMAHA FP-702、経年劣化でスプリングのメッキが剝れ

とうとうサビサビだ。

 

それでか幾ら油漬にしてみた処で、一向に異音が鳴り止まない。

 

元々人から譲受した時点でフットボードの真ん中が曲って凹んでた。

 

 

自分は Slid Double を多用したいし裸足で踏むので、平らで無いのは困るある。

 

 

 


当時はフットボード自体の反りを治す方法が浮かばなかったので、プラ板を平ら

になる様に重ね張りし継目を上からガムテで覆って誤魔化して来た。

 

ガムテもすぐ擦り減るが、靴や靴下よりは安くて簡単に張替られるからだった。

 

 

 

Photo

 

でも歳もとってこの手間がいい加減面倒になって来た処へ、あちこちの摩耗で

 

 

 

のままではいよいよ限界だった。

 

 

 


費用をかければ割とすぐ治りそうだが、自分にとってはそこまで好みのタイプで

もない。

自前で「反り」を修正すると失敗すれば板が割れるし、必要な時間もやってみな

いと判らない。

他に常用出来るペダルを所持してなかったので、とにかく買ってみる事にしたの

だった。

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